皆さんお久しぶりです!Gapashu(がぱしゅ)です(・∀・)!
今回もChromebookについてです。
ChromeOSの特徴はだいたいのことを以前の記事に書きました。
ヽ(・ω・)コレダ!
何気にChromeOSとChromebookをベタ褒めしちゃってますね┐(´д`)┌ヤレヤレ
いいところばかりでは本当に自分にあっているか
わかりませんよね。
なので今回は予定を変更してダメなところを話していこうと思います。
ただし、スペックについては省いておきます。
そこは用途を割り切って納得しているという前提で話を勧めていこうと思います。
まだ見てない方!忘れた方ははこちらからどうぞ!
ヽ(・ω・)コレダ!
Chromebookのダメなところ
ではさっそく行きましょう((o(´∀`)o))ワクワク
AUE(自動更新ポリシー)がある
そもそも自動更新ポリシーって何ぞや(゚∀゚)?
っと疑問のに感じると思います。
自動更新ポリシーとはとはChromebookのChromeOSをいつまで更新できるか
というものです。
わかりやすく言うのなら、賞味期限ですね( ・ิω・ิ)
ちょっと過ぎていても美味しく食べれる期限みたいなものです。
ちなみに、搭載されているCPUによって大体決まっているという見方もあれば、
アメリカでの販売開始時期に左右されるなど色々推測されています。
推測はあくまで予測なので...
公式で発表されているもので確認しましょう(・ω・)!
このサイトから使っている、または購入を検討しているChromebookのモデル名を探してください。
載っていない場合はすでに自動更新ポリシーの期間が終了している...
または、超最新モデルなので載せる必要がない?というわけです。
発売から6〜8年程度とのことです。
この自動更新ポリシーの期間が終わってしまった場合、
ChromeOSをアップデートできなくなります。
アップデートが来ないと主に2つの点で困ります。
まず1つ目に、最新のGoogle Chromeブラウザーが使えなくなることです。
ページの動作条件に、Google Chromeの最新版が要求されていると
表示できない可能性が十分にあります。( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
これでは本領を発揮できません。なにせChromebookのコンセプトは
ネット上のリソースを活用するマシンですから!
とはいえど、Chromebook自体が使えなくなるわけではありません。
最新版でなくても動くサイトだけを使うのであれば問題ないかもしれませんが、
本来の力を出しきれないで買い換えるのがおすすめです。
2つ目にアップデートによるセキュリティ対策が行われなくなるということです。
もともとChromebookはwindowsなどのメジャーなOSを狙って作られたウイルスなどのプログラム(.exeという拡張子のファイルです)をデフォルトでは動かせないようになってます。
それでも油断は禁物です。
世界で日々開発、進化を続けるウイルスが、
いつChromeOSの弱点をついて攻撃してくるかはわかりません。
ソフトだけでなく、悪質な広告の対策をも大事です。
近年教育現場で多く導入され、世界規模で見ても
ChromeOSがMac OSのシェアを抜いたともいうので
いつ狙われてもおかしくないのではと思います。
まぁ、確実にそうなるとは言えませんがもう一つ。
3つ目に自動更新ポリシーが終了する頃にはChromebook本体の寿命が
近づいていると思います。
Chromebookを含め、格安パソコンと呼ばれている機種では
堅牢性を売りにしているものはあまり見ないと思います。
ほとんどの機種が軽さをアピールしている気がします(´・ω・`)
なので5〜6年使っていると少なからず傷はつくでしょうし、
壊れてしまう可能性も可能性もあります。
僕が今使っているChromebookも天板に大量の傷が見える状態です(;´д`)トホホ…
(光の関係で赤丸の部分が見えやすいです。)
見た目的にも、壊れたならもちろん買い替えたほうが安心して使えます。
そして、持ち運び前提で設計されているChromebookにとって
バッテリーの持ちはとても大事になります。バッテリーが劣化してくると長時間使えなくなるのは他のパソコンやスマホと同じです。
しかし!!!
Chromebookはバッテリーが取り外せないモデルが大半になっています(゚Д゚)ナニィ
バッテリーだけを買い換えることができないので、
買い換えることが一番賢い選択と言えると思います。
ネットは命綱
exe形式のソフトなどを実行できないため、
いろいろな機能をウェブアプリケーションで補うクロームブック。
ブラウザ内で動くこれらのソフトは
もちろんインターネット接続がないと使えません。
スマホのテザリングを使えればwi-fiにつながらないところでもネットに繋がれます。
実際のところ、料金プランによってはテザリングができなかったり、
通信料金が高く付く可能性があったりと意外と簡単に解決できません。
(テザリングはパケホーダイの対象外だと広告に書いていた気が...)
オフライン環境はある程度整っていますが、最低限といった感じです。
例えばGoogle ドキュメントでは、オフラインでも今,下書きをしているように文字を打つなど編集はできます。
しかし、名前を変更したり、MIcrosoft Word形式やPDF形式にしてダウンロードしたりする機能などは使えません。
周辺機器をフルに活用できない
まずはこの写真を見てください。
(壁紙がダサいって?やめて!がぱしゅのライフはもうゼロよ!)
Chromebookにつないでいるのはロジクールのワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスです。
接続には専用のUnisying レシーバーを使います。
どちらもかなり古いモデルです(´・ω・`)
同じ型番でもリメイクされていて全く同じでなはいようです。
それぞれ マウスはM235、キーボードはK270、でした。
確かパッケージにはWindowsRTに対応と書いてあったと思います。
あっこれMicrosoftの黒歴史だった。いけないいけない。ゲホンゲホン
このUnisying レシーバーは専用ドライバーソフト(Unisying Software)
を使えば一つのレシーバーで最大7台まで接続できます。
しかし!
ChromeOSではこのようなドライバーソフトが実行できません!
だって...Windows用の「.exe」のものとMac用ぐらいしかないでしょ...(´・ω・`)
と、僕は思っていました!
実は...
ChromeOSでもUnisyingソフトは使えるんですよ(・ω・)!
ChromeアプリとしてChromeウェブストアで入手できます(σ・∀・)σ ヤッタゼ
リンクはこちら゚(・ω・)!
大体の周辺機器は動かすためのドライバーを標準で持っていることが多い(?)ので
ソフトなしでも使うことはできます。
この「Logicool Unifying Software」を使って一つのレシーバーで接続できるようにしないと...
USBハブで口数を増やし、2つのレシーバーを刺すという先程の
とてもダサい見た目になります(´・ω・`)
Chromeアプリでサポートされているとは思いの外でした。
知っておけばこうならなかったのになぁとしみじみと思います。
このように実際に調べてみないとわからないこともあります。
同じことがDVDについても判明しました。
ChromeOSでは映画などのDVDは再生できないと思うのが一般的です。
Audio-CDになってないデーターディスクからデーターをコピーすることに成功しています。
(データーディスクとは、USBメモリと同様に扱えるCDやDVDのこと。)
ってことは普通の音楽CDやDVDじゃダメなはず。
と、僕も思っていました
しかし!
windowsやMac、LinuxでDVDなどを再生するのに困った事がある人なら
聞いたことがあるかもしれない!あのVLCプレーヤーのことを!
あのオレンジコーンのアイコンでお馴染みの超優秀なフリーソフトのことです。
(*´ω`*)ミタコトアル
主な機能は動画再生、市販の映画などのDVDの再生などです。
なんとChromebookではAndroid版のVLCプレーヤーを使って
再生することができるようです!
これは僕も知りませんでした!助かりますね(・ω・)!
他にもリサーチを続けると、DVD-VIdeo(?)形式で記録されているコンテンツを
無理やりChromeOSでの再生に対応しているファイル形式に変換するソフトで事前に変換する方法があるとの情報を見つけました。
これは事前にChromebook以外で作業しないといけないのが面倒くさいというよりも、
著作権違反の可能性!のことを考える必要があります。
DVDのファイル形式を変換するには、DVDのコピーガードを破って、データをパソコンに取り込まなければなりません。
この作業をDVDリッピングと言いますが、DVDリッピングは、たとえ私的利用であっても違法行為とされています(コピーガードの有無などによって、違法性の判断は変わるみたいです)。
DVDは「DVD-video(?)」で記録されているので「変換すればいいじゃん」という話になりそうですが、DVDリッピングは違法です。
このように徐々にChromeOSが対応できるものも多くなってきましたが、
他にも独自にショートカット機能を割り当てる機能がついているキーボードや
複数のボタンを実装しているマウスなども
ソフトやハードが対応していないかもしれないと考えるのがいいと思います。
また時間があれば、どんな周辺機器が、すべての機能が使えるか
検証したいなぁと思います(o・ω・o)
Chromeアプリのサービス終了が....
ChromeアプリとはChrome上で実行するアプリケーション群のことです。
Windowsやその他有名なPCに対応しているソフトを実行できない
Chromebookの欠点を補うために開発されていたものです。
そのため幾分、Chromeアプリは普通のアプリと性質が異なっています。
もともとはWindowsやMac、Linuxの各ディストリビューションで利用可能でしたが、2020年をもってサポート終了となりました。
2021年現在、ChromeOSでのサポートはまだ続いていますが
2022年で使用できなくなると予告されています。
原因としては単純にユーザーが少ないからだと言われています。
この記事読んでる方にも初耳だという方もいるのではないでしょうか?
私も知りませんでした。(´・ω・`)
サポートが終了してからはプログレッシブウェブアプリ(PWA)で開発を続けてほしいとGoogleさんは思っているそうです。
最近知ったのですが、Chromeなどで開くとアドレスバーの部分に「インストール」と表示されるサイトのことをプログレッシブウェブアプリケーション(PWA)と言うそうです。
PWAについては以前の記事でまとめたので参考にしてください(・ω・)!
僕が一番問題になると感じているのはChromeアプリがサポート終了になってから
ユーティリティ系のChromeアプリの扱いです。
あの「Logicool Unifying Software」のようなソフトたちはどうなるのでしょうか?
サポート終了後もそのソフトを提供していた会社は別の手段で、
ChromeOSに対してアプリの提供の提供を続けるのか、
それとも提供自体を諦めるのか。どうなるかは全くわかりません。
Androidアプリによる対応を行うのか、
それとも拡張機能でどうにかできるのか...
どうなるのか目が離せません!(`・ω・´)シャキーン
ちょっと話が長くなりすぎました。
ざっくりまとめておきます。
ざっくりとしたまとめ
ChromeOSはまだまだ発展途上です。これからいろんな機能が追加されていきます。
ここ2,3年だけを見てもかなり変化しました。これからの将来が楽しみな分、
「MIcrosoft Officeを使いたい、互換ソフトは本物と比べて機能が少ないから嫌だ」
といった好みのある方や
「動画編集したい」「流行りのPCゲームをしたい」といった
ヘビーな作業をしたい方には向いていません。
逆に、スペック十分なパソコンをすでに持ってる方や、
これからすごく性能の良いパソコンを買おうとしている方には、
ぜひ!Chromebookをサブパソコンとしておすすめしたいです!
動画を見たり、SNSをしたり、軽くブラウザゲーしたりするのにはぴったりです(・ω・)!
そして軽量なモデルが多いので持ち運びにおすすめです(・∀・)
「ここまで安くパソコンが作れるんだなぁ」と割り切って使うのがベストかと思います。
いろいろな機種の中からパソコンを選ぶのはとても難しいと思います。
どんな機種にも長所と短所がありパソコンに完璧なものは存在しません。
あったら教えて下さい()
特にこのご時世、家電量販店などのデモ機で確かめることがあまりできないので、
レビューを頼りにしている方も少なくないでしょう。
少ないですがもしよければ僕のブログも参考にしてChromebookという選択もぜひ考えて見てくださいね!
今回はいろいろ知らなかったことも多かったので下書きを始めてから3ヶ月ほどかかりました(´-﹏-`;)
しばらく不定期更新にはなりますが次回もお楽しみに(・ω・)!