アン 【沼津/雅心苑/菓子】
アン 【沼津/雅心苑/菓子】
連休最終日。でも明日からお盆に突入します。オリンピックも終わったし、今日が一番忙しいかなと思っていましたが、それほどでもなかったです。
もちろん、たくさんのお客さまにご来店いただきまして、たいへん感謝しております。が、やや肩透かし気味でした。
巨大地震注意のおかげか、今年は人の動きが早めなような気がします。
今日までは順調でしたが、それだけに明日以降がちょっと心配だったりしています。
さて、アンルイスさんの79年のアルバム「ピンクキャット」が再発になりまして。こちらは何回かCD再発されてますが、今回は「恋のブギウギトレイン」を追加収録。
[マスターピース・コレクション~フィーメル・シティポップ名作選] ピンク・キャット+5 [通常盤] [UHQCD]
当時、このアルバムとその前のアルバムは買おうかどうしようかかなり真剣に迷いました。貧乏学生でした。
アンさんと言えば、六本木心中などの80年代の曲が代表曲だとは思いますが、ぼくは「女はそれを我慢できない」から産休までの頃か一番好きです。
特に、このアルバムは山下達郎さんがプロデュース。
アレンジも達郎さんや当時の彼のバンドのギター、椎名和夫さんが担当してます。演奏も当時のバンドメンバーが担当してます。細野さんや幸宏さんの名前も。
1曲だけ、結婚直前の桑名正博さんチームが担当してます。
達郎さん提供曲では「シャンプー」が有名です。彼自身も後にセルフカバーしてます。
ディスコ狙いのシングル「恋のブギ・ウギ・トレイン」はアルバム発売後に録音したので、オリジナルには入っていません。
今回はロング・バージョンや英語バージョン、シングルB面曲などまで追加してます。
アルバムには収録されてないはず。
この曲も達郎さんのライブでは盛り上がる名曲です。
この次のアルバムには竹内まりやさんが結婚祝いに送った「リンダ」が入ってます。
そんなには購入意欲を持てませんでしたが。
でも、次の「チーク」は買いました。オールディーズのバラード・カバー集。全部英語。愛聴してました。