鷹匠 【沼津/雅心苑/菓子】 | お菓子の雅心苑 社長のブログ

鷹匠 【沼津/雅心苑/菓子】

鷹匠 【沼津/雅心苑/菓子】

 

iPadの新型が発表されましたが、一番良いのを選択すると50万円になってしまいます。もはやタブレットではなくワークステーション。プロを選んで、そこそこの設定でも30万。普通にパソコンより高いです。ひさしぶりに購入しようかと思っていたのですが、高すぎます。どうしたものか。

だんだんとアップル製品は高級品になってしまいそうです。特に日本においては、ですが。

 

円安が進むと、CDとかも輸入盤の方が高くなりそうです。映画の買い付けもしにくくなるでしょうね。カルチャーやエンタテイメントの面でもガラパゴス化が、さらに進むのでしょう。

 

でも、今日見た洋画は、わりと入っていました。ゴジラXコングに続く初夏の猿映画第2弾、「猿の惑星」の新作です。

リブート後の3部作に続く新作。過去の作品から数百年後のエイプ=類人猿たちが世界を支配した時代の物語です。

 

過去3作をはとりあえず見ていますが、あんまり覚えていません。なにぶん、エイプたちに感情移入できないです。

 

今作も今まで以上に自然な映像と演技でとてもリアルです。

それだけに、エイプたちのキャラを認識するのが難しかったりします。

 

緑に覆われた都会の景観も素晴らしいです。

 

主人公は鷲を飼い慣らすチンパンジー系の種族の若者です。

基本のストーリーは、別の部族たちとの勢力争いです。古代の人類の争いとたいして変わらない。

 

でも、演出が上手く、見応えはあります。密度は高いです。

 

そこに関わってくるのが、人間の女性。ウォッチャーに出てるプリセスの人らしいですが、あちらも5話ぐらいで挫折したままなのでよくわかりません。

 

次作以降は、文明を維持していた人類の生き残りとエイプたちとの争いになりそうなエンディングです。

 

しかし、原作小説が書かれた経緯を考えると、どうしてもエイプたちと有色人種とのイメージが重なってしまいます。

 

白人たちの恐怖と嫌悪を感じずにいられないのです。