辺境【沼津/雅心苑/菓子】
辺境【沼津/雅心苑/菓子】
今日はほぼ一日雨模様でした。そんなに本格的にはふらなかったですが。にしても暖かいです。
夕方から1時間半ほど社員勉強会を開催しました。小豆について。新設した会議室を使ってみましたが、暑かったです。15人入ると暑いです。冷房入れるのもどうかと思いましたが、もうちょっと人数増えてたら入れてたかな。
電源コンセントがもう少し欲しいし、大型モニターぐらい用意したいです。いまどき。
さて、ウィンド・リバー、気がついたらやっと地元に下りてきてたんで鑑賞。
ホーク・アイのジェレミー・レナーさんとスカーレット・ウイッチのエリザベス・オルセンさん共演のミステリーです。
舞台はアメリカ中西部の山岳地帯にあるネイティブ・アメリカンの居留地です。レナーさんは害獣駆除を仕事とするハンター。彼がネイティブ娘の死体を見つけ、ベガスからやってきたFBIの若手捜査官がオルセンさんです。
レナーの主人公自身、ネイティブ・アメリカンの妻との間に生まれた娘を数年前に亡くしています。それがもとで離婚。
主役ふたりの化学反応は今ひとつですが、寒々とした雪国の風情と丁寧な演出は好感が持てました。何よりネイティブ・アメリカンの暮らしと白人たちとの関わりがリアルに感じられます。
監督はビルヌーブ監督のボーダーラインの脚本を書いた人です。アメリカ辺境の現実というテーマは共通してます。
今現在、中間選挙のさなかキャラバンがやってこようとしていますが。
オルセンさんの都会のセレブ育ちなのに素朴な(田舎っぽい)雰囲気がよく似合っています。一桁しかいない観客は全員中年男性でした。みんなオルセンファン?