『過去の苦しみが後になって楽しく思い出せるように、人の心には仕掛けがしてあるようです。』
(星野富弘氏)
星野富弘プロフィール
- 1970年 - 3月、群馬大学を卒業し、中学校の体育教師になるが、同年6月17日、仕事(クラブ活動の指導)中の墜落事故で頸髄を損傷、手足の自由を失う。
- 1972年 - 群馬大学病院入院中、口に筆をくわえて文や絵を書き始める。
- 1974年 - 病室でキリスト教の洗礼を受ける。
- 1979年 - 入院中、前橋で最初の作品展を開く。9月に退院し、帰郷。
- 1981年 - 結婚。雑誌や新聞に詩画作品やエッセイを連載。
- 1982年 - 高崎で「花の詩画展」開催。以後、全国各地で開かれる詩画展は現在も続いている。
教員になって僅か3ヶ月後に首から下が動かなくなった時の心境は、私には分からない。
途轍もなく辛かったことは間違いないと思います。
その後、星野さんは第二の人生を歩み始めました。
今回のお言葉にあるように、
過ぎ去った苦しみが、後になってから楽しく話せる日が来るという意味が最近ようやく分かるようになってきました❗️
星野さん!素晴らしい生き方を見せて頂き本当に有難うございます。
最後までお読み頂き誠に有難うございました。