腸内細菌が「不安」「うつ病」「気分障害」の治療にも効果!! | ガン感謝!&パーキンソン感謝!~余命3ヶ月の末期ガンを完治!パーキンソン病を楽しむ!

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2009年に悪性脳腫瘍と診断され、手術をし半身不随、放射線治療をし副作用で寝たきり状態、最後抗がん剤でしたが断り、余命三ヶ月宣告を受けましたが、様々な代替医療を試み完治しました。その後2020年にはパーキンソン病を発症しましたが、上手く付き合いながら余生を楽しむ!

いつもブログをお読みいただき誠にありがとうございます。


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腸内細菌が「不安」「うつ病」「気分障害」の治療にも、「サイコバイオティクス」に動き
https://welq.jp/7959
より転載させていただきます。


『ネイチャー誌の腸内フローラ特集増刊号から、最新動向を引き続き紹介したい(「腸内フローラ」ネイチャー誌が特集増刊、慶応大の本田賢也氏らの17の菌治療が実用目指すを参照)。

腸内細菌と脳との相互作用を利用して、うつ病や気分障害を治療できる「サイコバイオティクス」の開発に向けた研究が進んでいるようだ。サイエンス誌やネイチャー・メディシン誌で

執筆し、米国科学著述者協会(NASW)の賞も受賞している科学ライターが報告している。


腸内細菌が精神状態に影響

私たちの腸の状態が精神状態まで支配するという認識は100年以上前からあったという。19~20世紀初頭の科学者は、腸に老廃物がたまって「中毒」が起きると想定。腸で発生した

毒素がうつ病や不安、精神病につながると考えていた。下剤の投与や腹部手術まで行われていたようだ。

時は過ぎて、まさにこの考え方が復活しようとしている。

人の腸内細菌叢に関する研究が進むにつれて、腸内細菌叢が精神状態に大きな影響を及ぼしていることが確認されつつあるからだ。脳は微生物の構成の決定を助ける胃腸/免

疫機能に作用し、腸内細菌は神経伝達物質や代謝物などの神経に働きかける化合物を作って脳に作用するという相互作用があると見られている。腸内細菌叢は、住処を拡大する

ために人々が社交的である必要があり、そのために脳に働きかけるように進化してきたのかもしれないと説明するアイルランドの研究グループもある。無菌環境で成育して腸内細菌

叢を持たないネズミが他のネズミを認識する能力に欠けると発見している。腸内細菌叢を邪魔してみると、人の不安やうつ病、自閉症に似た行動が誘発された。善玉菌を増やしてや

ると行動が正常になったという研究もある。



九州大学に研究

約10年前、現九州大学教授の須藤信行氏が率いる研究グループは、無菌のネズミを狭いチューブに閉じ込めると、普通のマウスより多くのストレスホルモンが生成されること、さら

にビフィズス菌の一種をあらかじめ投与しておくと正常なホルモン量が維持されることを発見した。腸内細菌がストレス反応に影響を及ぼす可能性が初めて実証された研究で、プロ

バイオティクス治療の開発につながった。一方、カナダの研究グループは、無菌のネズミの腸に他のマウスの腸から取った微生物を植え付けると、ドナーの性格まで受け継ぐことを

実証した。臆病なマウスが冒険的になり、大胆だったマウスが内気になった。妊娠中に高熱が続いた女性は子どもが自閉症になる確率が7倍という研究結果に着目したある研究で

は、妊娠中に発熱状態を誘発した雌ネズミの子が、コミュニケーションの低下や反復行動など人の自閉症に似た特徴を示した。腸壁の透過性上昇(バリア機能の低下)まで見られ

た。自閉症の子どもでは40~90%が胃腸障害を伴うという。さらにこのネズミでは腸内細菌叢に異常が見られたが、抗炎症作用が知られているバクテロイデス属の一種を投与する

と、腸壁透過性が改善して細菌叢が正常になったばかりか、反復行動とコミュニケーション低下の緩和が見られた。マウスの結果とはいえ、自閉症の症状は逆転できることが証明さ

れた。

人のデータは少ない



これまでのところ、全てネズミを使った研究であり、その結果を人に応用するのは難しいと見られている。人では、善玉菌入りヨーグルトのようなプロバイオティクス治療が胃腸障害

には既に行われているが、人の脳に及ぼす影響についてはデータが少ない。カリフォルニア大学の研究グループは、健康な女性にヨーグルトを1日2回1カ月間食べてもらい、恐怖

/怒りの表情の画像を見せて脳の動きをMRIで検査した。通常、このような画像は脳の感情を処理する領域の活性を増大させ、不安な人は特に敏感に反応するが、この結果では反

射的な反応が少なかったそうだ。初歩的な段階の研究だが、腸内細菌が人間の認識に作用する可能性を指し示していると研究グループは考えている。これまでのところビフィズス

菌が最も効果を上げていて、ネズミで2種類のビフィズス菌がうつ病の治療薬よりも不安とうつ病に有効だったとする研究も発表されている。

食事で治る?


腸内細菌と脳の相互作用についてはまだまだ研究の余地があるものの、気分障害を食事で治療できる物質(サイコバイオティクス)には可能性以上のものがある、と研究者は述べ

ている。さらに、ネイチャー誌の特集から動きを見る(Medエッジの腸内細菌のタグの付いた記事一覧はこちら)。

文献情報

Schmidt C. Mental Health: Thinking from the Gut. Nature 2015 Feb 26;518:S12-5.

http://www.nature.com/nature/journal/v518/n7540_supp/full/518S13a.html


腸内細菌の重要性が、現在科学的に実証されてきているようですね。

先人たちは、経験から腸内環境が精神状態に影響することを知っていたようですね。

現在、ご病気の方はまず腸内環境改善を試みていただきたいですね。

ただ、腸内の微生物もその人それぞれ腸内にどの菌が棲息しやすいかは試してみないとわからないようです。

また、微生物の種類によっても働きが違いますので、

棲息しやすくそれぞれの病気に対して合う働きを持つ微生物を選んでいただきたく思います。

尚、腸内環境について詳しくお知りになりたい方は

こちら

をご覧ください!


また、私が腸内環境を整える為に飲んでいるフルーツ味噌にご興味のある方は

こちら

をご覧ください!



最後までお読み頂き誠にありがとうございました。








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