救われた言葉602 | ガン感謝!&パーキンソン感謝!~余命3ヶ月の末期ガンを完治!パーキンソン病を楽しむ!

ガン感謝!&パーキンソン感謝!~余命3ヶ月の末期ガンを完治!パーキンソン病を楽しむ!

2009年に悪性脳腫瘍と診断され、手術をし半身不随、放射線治療をし副作用で寝たきり状態、最後抗がん剤でしたが断り、余命三ヶ月宣告を受けましたが、様々な代替医療を試み完治しました。その後2020年にはパーキンソン病を発症しましたが、上手く付き合いながら余生を楽しむ!

いつもブログをお読み頂き誠に有難うございます。

『大往生したけりゃ、医療とかかわるな』中村仁一氏

中村氏は、病院長・理事長職を経て60歳(2000年)の時から特別養護老人ホームの配置医をされております。
老人ホーム勤務で、最後まで点滴注射も、酸素吸入もいっさいしない「自然死」を数百例経験され、「死」という自然の営みは、本来、穏やかで安らかだったはず、とおっしゃっております。

死生観に影響を与えた父親の死にっぷり、「自分の死を考える」ための具体的行動、エンディングノートのこと、人生の節目に生き方を振り返る「生前葬」のすすめ、意思表示不能時の「事前指示書」の重要性、超高齢者のがん(天寿がん)、仏教の
ことなど、たいへん勉強になりました。

特に、
私の祖父が高齢で入院中、
排便機能を失った時、
家族会議を開いて、
人口肛門の手術を決めましたが、
この著書内の
「家族の事情で親を生かすな」の項目で、
私達の決定は、本当に家族だけの都合だったと反省させられました(≧∇≦)

とにかく、
この著書で言われているように、
限定医療に心がけることが大切なようですね。



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