新谷弘実氏に学ぶ(臓器別医療は医者をダメにする?!) | ガン感謝!&パーキンソン感謝!~余命3ヶ月の末期ガンを完治!パーキンソン病を楽しむ!

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2009年に悪性脳腫瘍と診断され、手術をし半身不随、放射線治療をし副作用で寝たきり状態、最後抗がん剤でしたが断り、余命三ヶ月宣告を受けましたが、様々な代替医療を試み完治しました。その後2020年にはパーキンソン病を発症しましたが、上手く付き合いながら余生を楽しむ!

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我志普願です。


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「病気にならない生き方」新谷 弘実著より引用させて頂きます。


『自然の摂理に学ぶなら、まず現在の臓器別医療をやめることが求められます。

臓器別医療は、

・「木を見て森を見ない医療」

だからです。

自然には単独で成立しているものなどありません。

すべてはお互いに影響し合い、バランスを保っているのです。

最近、「海を育てる森づくり」というのが話題になっているのをご存知でしょうか。

それは、急に海から魚がいなくなったのを不思議に思った漁師たちが原因を調べたところ、数年前に開発のために山の木が広範囲にわたって伐採されていたことが原因とわかり、魚を呼び戻すために山に植林をするというプロジェクトです。

一見しただけでは関係のないように見える木の伐採と海の魚ですが、自然のサイクルの中では密接につながっていたのです。



人間の体も同じです。

六十兆個の細胞それぞれの個別の活動が、

・血液リンパの流れ、胃腸の流れ、尿の流れ、空気の流れ、氣の流れ

という五つの流れを媒介に、密接に関係し合いながら生命活動が行なわれているのです。

そうした流れを無視して、胃だ腸だと単独の臓器だけで問題を解決しようとすることに、元々無理があるのです。


このまま臓器別医療が進んだら、その先にあるのは、最早医師ではありません。

自分の専門があったとしても、それ以外の臓器のことも、その患者の健康状態をトータルに診ることが出来るのが本当の医師というものです。

見るからに顔色の悪い患者を目の当りにしても、自分は胃腸の専門だからと、ただ腸にコロノスコープを入れて、ポリープはないかとただそれだけを診て、「ポリープもガンもなかったですよ、よかったですね」と帰すのは、余りにもお粗末です。


私のことを「全米No.1の胃腸内視鏡外科医」と呼んで下さる方もいらっしゃいますが、私は自分が特別な才能を持っているとは思っていません。

私はただ、患者の体の声に耳を傾けながら、日々診療に当っているだけです。

現在アメリカでは乳ガン患者の大腸検診が定着していますが、そのことを最初に発表したのは私でした。

そのときも、これはドクター新谷の素晴らしい発見だと褒めて頂きましたが、私に言わせれば、それぞれの患者の体全体を診ていれば、他のドクターにもわかることだったと思っています。

私はガンを持っている人に会うと、体の中を見なくてもそのことがわかります。

何故なら、うまく言葉では説明出来ないのですが、自分の「氣」がサーッと吸い取れるような感じを受けるからです。

私がこういう話をすると、ドクターの多くは苦笑します。

でも、これは単なる「勘」ではなく、私の膨大な臨床経験に裏打ちされた「直感」なのだと思います。

以前、三十八歳の女性で、上腹部を指差しながら、

「先生、私のこの辺りにガンがあるんです」

と訴えた方がいました。

確かにそんな気がしました。



ところが、彼女は私のところに来る以前に、幾つもの病院に行き、検査を受けたが、どこへ行っても検査結果は「異常なし」だったそうです。

私も内視鏡を入れて丹念に診ましたが、何処にもガンは認められません。

年齢も若いし、それほど心配はないと思ったのですが、あまりにその女性が違和感を訴えるので、私は十二指腸から胆管に造影剤を入れてレントゲン検査をしてみました。

胆管は非常に細いので、内視鏡では診ることが出来ません。

胆管に造影剤を入れる検査なども、通常ではまず行なわない検査です。

ところが、この検査で胆管に小指の先ほどの大きさのガンが見つかったのです。


また、自分は胃ガンに違いないといって私の所に受信しに来た患者さんもいました。

この方も通常の内視鏡検査では異常は見られませんでした。

でも、この場合も患者さんがこれほど訴えるのだから何かあるはずだと思い、私は二ヶ月ほどあけて、もう一度内視鏡検査をすることにしました。

すると二ヵ月後、胃には小さな潰瘍が出来ていました。

そこで組織を取って検査した処、胃粘膜の下にスキルスガンが広がっていることがわかりました。

スキルスガンは進行が早く早期発見が難しいうえ、粘膜の下に出来てしまうと内視鏡検査では殆どわからないため、非常に恐ろしい病気です。

もし、あのとき二ヵ月後の再検査を約束していなかっから、ガンは致命的なものになってしまっていたでしょう。


一人の医師が一人の患者に向き合える時間は、それほど長いものではありません。

その短い時間の間に、医者は全神経を集中して、患者の体が発しているSOS信号を受け取らなければなりません。

それは正に剣豪同士の真剣勝負にも引けをとらないほどの「気合」の世界です。

しかし残念なことに、患者の体の声を聞こうとする医師は減ってきています。

それは臓器別医療が徹底されてきているからです』





現在、病院に行こうとするとき、

「何科へ行けばいいの?」と聞かれる光景を目にします。

すでに、

一般の方々の常識の中に、「臓器別医療」が定着してしまっている証拠です。

明らかなケガなどを除いては、実はそうではなかったのですね。


私は、鍼灸師をしてきましたので、全体を診て治療することに違和感はありませんが、

世間の常識はこのようですね。



これから、ご自分やご家族、大切な人が発病した場合のためにも、

正しい知識を身につける必要があると私は思います。






最後までお読みいただき誠にありがとうございました。




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