新谷弘実氏に学ぶ(水と塩にはご注意を!!) | ガン感謝!&パーキンソン感謝!~余命3ヶ月の末期ガンを完治!パーキンソン病を楽しむ!

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2009年に悪性脳腫瘍と診断され、手術をし半身不随、放射線治療をし副作用で寝たきり状態、最後抗がん剤でしたが断り、余命三ヶ月宣告を受けましたが、様々な代替医療を試み完治しました。その後2020年にはパーキンソン病を発症しましたが、上手く付き合いながら余生を楽しむ!

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「病気にならない生き方(2) 実践編」新谷 弘実著より引用させて頂きます。



『残念なことに、日本の野菜は、年々栄養価が減少する傾向にあります。

例えば、ホウレン草100g当りのビタミンCの量は、

・1,950年には150mg もありましたが、
・50年後の2,000年には僅か35mg しかありません。

動揺に鉄分の場合は、13mgから2mgへと激減しています。

アメリカの野菜は日本のものより遥かに栄養素は豊富ですが、輸入過程におけるポストハーベスト(収穫後に農薬で処理すること)の問題を考えると、輸入野菜を食べるようお勧めすることも出来ません。

これでは、毎日野菜を食べていたとしても、量が少ないと、ビタミンやミネラル、そしてエンザイムやファイトケミカルも不足してしまいます。

ですから現代人は、正しい食事の知識を持って、日々の栄養補給に生かしていくことが必要なのです。

私が提唱するエンザイムセラピーでは、野菜を充分にとることは勿論ですが、それでも不足しがちなビタミンやエンザイムは、季節の良質な果物を食べることで補うことを指導しています。

また、不足しがちなミネラル分は、よい塩とよい水で補うように勧めています。

今、「塩」と聞いて「自分は高血圧だから塩はダメだ」と思った人もいると思います。

現在の常識では、塩は健康の大敵とされてしまっています。

塩は人間にとって必要不可欠なミネラルであるけれど、とり過ぎは高血圧を招く危険な食品でもあるという訳です。


しかし、塩が高血圧を誘発するのは「精製塩」、いわゆる「食塩」をとった場合であって、自然海塩を高温で焼いた還元作用のある塩では、精製塩をとった時のような血圧の上昇が起きないことが、私の臨床データでは明らかになっています。

海水から水分だけを蒸発させた自然海塩には、

・塩化ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、ヨウ素

といった海のミネラルが非常にバランスよく含まれています。

しかし、「食塩」という名で売られている精製塩は、海水から塩化ナトリウム(NaCl)だけを取り出したものなので、その99%は純粋な化学物質である塩化ナトリウムです。


現在は廃止されましたが、つい十年ほど前まで、日本の塩は「日本専売公社」(現在の日本たばこ産業)によって独占されていました。

塩が専売制のになったのは1,905年、その頃の塩は、まだ自然海塩に近く、塩化ナトリウムの含有量が80%を超えるものは僅か20%しかありませんでした。

それが様々な技術革新により、より塩化ナトリウムの純度が高い塩が作られるようになっていったのです。

その結果、1,947年には塩化ナトリウムの含有量が90%を超える塩が全体の50%を超えるようになりました。

そして、日本人が深刻な高血圧に悩まされるようになったのは、実はこの頃からです。

そのため一部では、現在の日本の「高血圧体質」は、専売公社が作ったとさえいわれています。


精製塩が体に悪い最大の理由は、塩化ナトリウム以外の微量なミネラル分をすべて切り捨ててしまったことにあります。

どうせこんな少しばかりの成分は大した役には立っていないだろう、そんな人間の傲慢さがそこには感じられます。

自然は完璧です。

ナチュラルな状態で存在している成分は、すべて必要だからこそそこに存在しているのです。

漬け物を漬けたことにある方はご存知だと思いますが、一般的に漬け物には「粗塩」が使われます。

それは、食塩では美味しい漬け物が出来ないからです。

何故、食塩ではダメなのかというと、食塩には塩のべとつきを防ぐ為に塩基性炭酸マグネシウムが添加されているため、乳酸菌がうまく働くことが出来ないからなのです。


私たちの体に有益な乳酸菌が生きられない塩が、体によいはずありません。

ですから、現在台所に食塩がある人はすぐに捨てて、これからは自然のミネラルが豊富に入った自然海塩を使うようにして下さい。

サラサラとした塩が好きな人は、韓国の焼き塩や沖縄の塩など、

・還元力の高い焼き塩

をお使いになることをお勧めします。

すべての焼き塩がよい訳ではありませんが、自然海塩を高い温度でキチンと作った焼き塩は体にとてもいいものです。

また、自然海塩は長く空気に晒されていると成分が酸化して、塩酸や硫酸といった有害物質を生じることもあるので、出来るだけ鮮度のよいものを選び、酸化し難いように密閉容器に入れ、なるべく早く使い切るようにしましょう。


塩と同じように、水もナチュラルなよい水を飲むことは、ミネラル分の摂取につながります。

よい水、きれいな水というのは、不純物を含まない「H2O」だと
思っている人もいるのですが、それは間違いです。

自然界に純粋な「H2O」は存在しません。

日本は水が豊かな国で、あちこちに名水と呼ばれる水が湧いていますが、そうした自然から湧き出る素晴らしい水には必ずミネラル分が含まれています。

ですから、ナチュラルな水を飲むことで、私たちは自然とミネラル分を補給することができるのです。

このようにいうと、水道水にはミネラル分が入っていないと勘違いする人もいるのですが、水道水も原料となる水は自然の水を使っているので、地域によって差はあるものの、キチンとミネラル分は含まれています。

ただ水道水は、塩素やトリハロメタンなど、水を浄水する過程で使われた薬物が残存しているのが問題なのです。

浄水器を使い、水道水に含まれている消毒薬をきれいに取り除けば、水道水も立派なミネラルウォーターになります』






現代の常識では、「減塩」がまかり通っておりますが、そうではありませんでしたね。

因みに、私は料理に皇帝塩、卓上塩にキパワーソルトを使わせて頂いております。

皇帝塩は、天日塩でミネラルが残っております。

キパワーソルトは、焼き塩で抗酸化作用が強くなっております。


人間の体は70~80%が水分ですので、

水もとても大切ですね。

私は、発病前に健康目的で、「ケアウォーター」という機器を備えつけて還元水という水を

生活用水にしておりました。

アルカリ性が強く、当時はとても体の良いとされていましたが、

それでも私は、発病しました。

もちろん、水だけが病気の原因ではありませんが、

おそらく、「アルカリ性がよい」と聞いて、強電解の還元水ばかり使っていたことが

胃酸のPHを薄める結果につながってしまったのではないかと思います。

現在は、

飲み水として使うときなどに還元水を使い、普段は中性で使っております。

皆様も、

塩と水には、お気をつけてくださいね。





最後までお読みいただき誠にありがとうございました。




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