実は、頑張らなくてよかった・・・(^-^) | ガン感謝!&パーキンソン感謝!~余命3ヶ月の末期ガンを完治!パーキンソン病を楽しむ!

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2009年に悪性脳腫瘍と診断され、手術をし半身不随、放射線治療をし副作用で寝たきり状態、最後抗がん剤でしたが断り、余命三ヶ月宣告を受けましたが、様々な代替医療を試み完治しました。その後2020年にはパーキンソン病を発症しましたが、上手く付き合いながら余生を楽しむ!

いつもブログをお読みいただき誠にありがとうございます。


皆様は

「がんばれ~がんばれ~」という言葉を

よく耳にしませんか?

私は、昔からよく聞いてきましたし、

自らもよく口にしてきましたね。

「がんばれ~がんばれ~」という言葉が、

とても好きでした。

よく試合観戦の時でも、

「○○くん!がんばれ~がんばれ~」と大声で叫んだものです。


しかし、

いざ病気になった時、

この言葉があまりに辛い言葉であることに気付かされたのです。

約5年前、

出張先で、てんかん発作を起こし、

救急車で運ばれ、医師から悪性脳腫瘍と言われ、

即、手術。

手術後には、左半身不随。

一生車椅子とも言われました。

その後、勧められた放射線治療で、

ほぼ寝たきり状態に。

抗がん剤をお断りしたら、余命三カ月宣告。

この状態で、自分にかけられた言葉。




「がんばれ~」・・・

何をどのように頑張ればいいのか?

さっぱりわかりませんでした。

その時に、自分ができたことは、

まずは、一口100回以上噛むこと!

次は、右手一本で本を読むこと!

これ以外は、ほとんどできませんでした。

よって、

この二つを精一杯させていただきました。

相田みつを氏の御言葉に次のような言葉が在ります。

「アノネ、がんばらなくていいからさ、

具体的にうごくことだね」

このお言葉は、

ずっと後になって、出会った言葉ですが、

発病当時の私は、無意識にこのことをしていたようです。

左半身不随で半寝たきり状態。

動く右手でただひたすら本を読みました。

動けなかったので、運ばれてくる病院食を、

ただひたすら噛み続けました。

この目の前のできることを精一杯していたことは、

まさに、具体的に動いていたのですね。

その一つ一つの行為が、階段を一段一段上がることになり、

結果的に、

現在の私に繋がっていることを確信いたします。





最後までお読みいただき誠にありがとうございました。




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