いつも大変お世話になり誠にありがとうございます。
今回は、『逆境を乗り越える“自信”の力』を申し上げます。
人は自信がないと生きてはいけません。
なぜならば、人は群れをなす生き物だからです。
では、なぜ群れをなすか?
それは、不足を補うためです。
100%完璧な人はいません。
必ず得手不得手が在り、その不得手を補うために、他人が必要になります。
そして、自分も必要とされたいのです。
人から必要とされるためには、他の人にできない能力が必要です。
それは、他の人がしない経験をすることで得られます。
今の社会は、普通以外を異常とみなす傾向にあります。
たとえば
大量生産の大企業では、同じ品質の製品を作り続けます。
そこでは、勝手に工夫したら大変です。品質が安定しなくなってしまいます。
公務員は血税を使って仕事をしますから、前れにないことを行うことはゆるされません。
ここでも、勝手に工夫したら、大変です。税金の無駄になる可能性が出てくるからです。
多くの中小企業は、大企業の下請けです。そこで、大企業を支えるために、
大企業の言うとおりに仕事をしなくてはいけません。
勝手に工夫すると、大企業に迷惑をかけることになりかねません。
このように、今の社会では、人間の個性が不要になっています。
「ひとはかけがえにない存在」と教えられていながら、
社会では置き換えの効く道具と化しているのです。
こうなると、
自分の存在理由も見出せなくなり、自信の無力感を感じ、自信喪失してしまいます。
多くの方々は、何もできない無力感から自分の心を守るために、
「いやぁ~自分なんて…」と、謙遜を装う逃避によって、無力を正当化します。
または、
「どうせ無理…」と言って、できない理由を見つけて今の自分を正当化します。
これは、厳しい状況に置かれている自分の心を守るためには必要なことだと思います。
「自分なんて…」や「どうせ無理」という言葉を使えば、心がとても楽になるからです。
この言葉を使った瞬間から、
「何もしなくて良くなる」だけでなく
「何も考えなくてよくなる」のです。
確かにとてもとても楽で一時的には体にとってとてもいい休息になります。
私も、いったん仕事から離れて休息させていただきました。
とてもとてもいい休息になりました。
しかし・・・
これが継続してしまうと、人の成長は止まってしまいます。
何もしない、何も考えない「楽」という状態も継続すると、
恐ろしい状況を創りかねないのです。
「楽」をすると、成長が止まり、能力がなくなります。
能力がなくなると、人から必要とされなくなります。
当時の私が、まさにその通りでした。
私は、この状態を打開するために童心にかえりました。
昔のころの思い出をとにかくノートに書きだし、心からときめくことを探しました。
この行為が私にとって、とてもよかったようです。
ドンドン心が喜ぶことをし始めるようになりました。
自分の体に正直に、心に正直に行動できるようになりました。
まさに、子供心を持った大人です!!
子供は自分のやりたいことを何も考えずにすぐにやってしまいますね。
大人のように体裁を気にせず、周りに振り回されないからだ思います。
子供心になって、なんでも面白がれば、ワクワクすれば、
心がときめけば、逆境が逆境でなくなるのですね。
世間の常識や世間体に囚われないことは、
子供のように斬新なアイデアが浮かび、楽しみながらサラリと乗り越えてしまうようですね。
“自信”とは、自分を信じることですが、ほとんど人が自信を持つことに根拠を求めます。
「○○ができるから」とか「~が他人より優れているから」という根拠をね。
しかし、
そのような他人と比較して自分を認めるための根拠は要らなかったのです。
もともと、私たち一人一人この世に生きていること自体が、奇跡中の奇跡です!!
それだけで十分自分の尊さを認めることができます。
どこにも比較は必要なく、唯一無二の存在であるのが自分です。
一人の男性が一生のうちに創る命の源の数は、1兆から2兆個。
女性は約400個。
その天文学的数字の組み合わせで唯一生まれてきているのが自分です。
更には、
わたしたちの両親にそれぞれの両親がいて、その両親にもそれぞれ両親がいる。
その奇跡の連続が途切れることなく、続いてはじめて今、「自分」というがここに存在している
のです。
よって、
いつも申し上げますが、この世には「自分」にしかできないことがあるのです!!
それ以外に根拠は要らず、
とにかく「自分を信じて自信満々に生きる!」
これが、成功いや成幸するための第一歩だと思います。
そうやって自分が元気に明るく楽しんでいると、
周りの人々もドンドン楽しくなっていくようです。
これが、相乗効果であり、引き寄せの法則であり、
運命はドンドン良くなっていくのですね!!!!
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
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