いつもブログをお読み頂き誠にありがとうございます。
『恩を知り恩を感じ恩に報いる生き方が
幸福実現への道である』廣池千九郎氏
さて
“恩”とは何か?
日頃、あまり聞かない、ましてや使わない言葉だと思います。
辞書で調べると
“恩(おん)”とは、とは、他の人から与えられた恵み、いつくしみのこと(出典:大辞林)と記載されています。
つまり、
今回のお言葉の意味は、
「私達は、他人様に助けられて生きています。
そのことを、まず知ることが大切です。
そのことに、気付くことが大切です。
そして…
そのことを、まず五感で感じることが大切です。
そのことを、五感で感じることができない心で感じることが大切です。
そして…
そのことに対して、それに見合う行為を相手にお返しすることが大切です」
のように思います。
これらの
『気づき』『心遣い』『行い』が、
幸せな人生に繋がることと思いますね。
最後までお読み頂き誠にありがとうございました。
世界中探しても、
1人で生きている人は、
誰一人として存在しません。
例えば、
ジャングルの中で、
1人で獲物をとって何年も生き抜いていた
人がいます。
しかし…
その獲物は、ある動物や植物の命です。
その命の手助けを頂かないと生きていけませんね。
また、
自分は、1人と思いますが、
人間一人の身体は、約60兆個の細胞という命で創られております。
それらの命の手助けを頂かないと生きていけませんね。
1分1秒、生きている間中、
私達は、1人ではなく、多くの手助けを頂いて生きているのですね!!
言い換えるならば、
生きているのではなく、生かされているのですね!