本日、家族で銭湯に来ております。
銭湯と言っても、温泉です。(^O^)
露天風呂もあり、入ろうと外に出ると、雪化粧しておりました(≧∇≦)
しかし…
温泉なので肩まで浸かってとても気持ちよかったです。
ここで、
ふと、目に止まったのが、露天風呂の傍らの草むらにいたカエルです!!!
雪化粧しているのに、
常に湯けむりが出ている露天風呂の近くで
冬眠もせずにいるのです。
冬眠は、カエルなどの変温動物は、
体温が維持できない為に、
少しでも暖かい
土の中にもぐり、
出来るだけジッと体を動かさずに
越冬しますね。
でも、今回のように越冬しなくて良い条件があると、しないのですね。
でも、食べるエサが無いですね⁉︎(≧∇≦)
少し調べてみました!
『日本のカエルの場合、気温が10℃以下になりますとエサは食べず、動かなくなります。
野生の場合であれば、カエルの種類によって場所は異なりますが、田畑や庭や林などの落ち葉の下や土の中、池の底の泥の中、川の湿った土砂の中などで冬眠に入ります。
飼育しているカエルの場合は、最高気温が10℃以下、最低気温が氷点下になるころ、11月頃でしょうか、水槽内に湿ったミズゴケをたっぷり入れてあげましょう。
そうしますと、適当な場所に潜って冬眠します。水槽の置き場所は、10℃以上にならない所、なおかつ氷点下にもならない所がよいでしょう。物置とか廊下とか適当な場所を見つけて下さい。水槽は新聞紙などをかけて暗くするのがよいでしょう。
月に1度は、ミズゴケの湿り具合・乾き具合を見て水を加えましょう。水槽に余裕があるなら、水を入れた容器を入れて置くのもよいでしょう。乾燥してきた時、冬眠中であっても、中に入って行って水をお腹から吸収します。
カエルは意外と丈夫で、1度や2度凍らせてしまっても生きていますから、あわててお湯をかけたりしないで下さい。氷が解ければ、何事もなかったかのように冬眠の続きに入りますので心配はいりません。
1年の中でカエルが1番エサをよく食べる時期は、気温の高い7~8月頃になります。この時期に、いっぱい食べて体力がついてないと4ヶ月以上もの冬眠を乗り切ることができません。冬眠中に死んでしまいます。だから、秋の段階で、どう見ても「やせガエル」の場合は、冬眠させずに10℃以上でエサを与え続けて飼育した方が無難でしょう。
3~4月に冬眠から覚めるかと思いますが、水さえあれば、エサはすぐには必要ありません。1~2週間もすると食べ始めますが、繁殖期もあまり食べない時期ですので、「うちのカエルは、エサを食べないけれど、どこか具合が悪いのかしら?」と心配される方もいますが、多くの場合心配は無用です』
詳しくはこちらをご覧くださいね。
最後までお読み頂き誠にありがとうございました。
冬の露天風呂で何気なく出会ったカエルさんに、
大きな気づきを頂きました\(^o^)/
・環境、条件が変わると、行動も変わる。
(原因と結果の法則)
・単純に「暖かい」と体温が高く、元気である。
・エサを食べなくても、数ヶ月は生きられる。(人間とカエルは違いますが…「毎日食べなくてはならない」という人間の常識を一旦リセットするといいですね)
まとめると、
①体温を上げる❗️
②空腹になる❗️
ということですね!\(^o^)/