以前より、
発芽発酵玄米のことは知っておりました。
はじめて口にしたのは、
忘れもしない昨年の4月27日、軽井沢でした!
食べた感触は、モチモチでもち米のような弾力性と柔らかさがありました。
あれから…
1年半がすぎ去りました!
玄米の発芽毒除去方法、塩や水やあずき(一緒に入れる場合)の分量、炊き時間などの
炊飯方法を事細かに聞いてきました。
また、発酵に必要なジャーの品名(象印THS-C40A)なども控えました。
しかし、
このジャーが業務用であり、私の狭い家には置く場所が確保できないこと、
家庭用の発芽発酵玄米炊き用ジャーは6~7万の高額であることなどから
断念してきました。
どうやら、保温が75℃前後を保てるといいらしいのです。
巷にあるジャーですと、どうしてもそれより温度が高く、炊いた玄米が干乾びていました。
なんとか70~80℃くらいに維持できないかと思い、色々とやってみました。
毛布に包んで、ヒーターの前とか、足温器の中にタッパーに入れて置いておくとか…。
しかし、すべてうまくいきませんでした。
その後、
約1年近く諦めておりました。
しかし、
先日、発芽発酵玄米を再び口にする機会が与えられました。
もう感動でした!!!
そこで、再度トライしてみようという気持ちになり、
色々とネットで調べてみました。
何人かの方々が、普通の炊飯器でされていました。
しかし、同じようにしましたが炊飯器が違うこともあるのか
やはり結果は同じでした。
しかし、
今回は、私の想念が強かったのでしょう!!
「70~80℃を保つ方法」に焦点を合わせて想念し続けていたところ、
なんと!
当院で使っていたおしぼり用の保温器が一つ余ったのです。
そこで、
昨日から玄米とササゲを浸水し、
今朝炊いてみました。3合あります。

これを二つの容器に分けて入れてみました。一つは空いてる小さなジャーの釜、
もう一つはドンブリの陶器です。

ちなみにおしぼり用の保温器はこちらです。



この保温器に先ほど釜とドンブリを入れてみると

このようになりました。
だいたい4~10日後に発酵がピークになり美味しく頂けるということでしたので、
日付を書いて貼付しました(*^_^*)

今日が10月25日ですので、赤丸を付けました!!
いやあ~これからがとても楽しみです!!!
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
いつも申しあげますが、
私は炭水化物をあまり口にしません。
食べるとすれば、
夕食で、芋類を食べるか、玄米甘酒をスプーン2~3杯ほど口にするかです。
時々、オルターさんの小麦を使って、野菜をオヤキにして食べます。
この中に、発芽発酵玄米が加わるわけですね!いやあ~楽しみですね(*^_^*)