以前も申しあげましたが、
私は、2009年4月26日にてんかん発作で倒れてから、
国立大学ご出身の3人の医師に診ていただきました。
最後の病院では、余命宣告されて、命日まで言われました。
それが、忘れもしない10月22日、つまり今日です!!
しかし、
私は、その宣告があったからこそ、
開き直り大きく意識の変容をすることができたと確信しております。
当時「人生は、長短は関係ない!どう生きたかが大事だ!」と
自分に言い聞かせておりました!
自分の家庭にあった私物も、ごみ袋に詰めて捨てました。
「もう二度とこの家には戻ってこないのだ!」と覚悟も決めておりました。
しかし、入院中心残りが一つだけありました。
それが、当時幼かった我が子3人(小2、保育園の年長と年小)に、
お父さんが学んだ人生の大切なことを伝えることができなかったことです。
しかし、
私は、遠くの病院に入院していながら、それが気がかりで、
ついに紙芝居を描くことにしたのでした!!

これが、その時の紙芝居です!!
クリリンやウルトラマンを主人公にして、幼い子供に伝えようと必死で描きました!
今では、ボランティアで近所の保育園や小学校にお伺いし読ませていただいております。
そんな残り3ヶ月の命が一日一日刻々と過ぎ去っていくある日に、
ある入院患者の男性に出会いました!
彼は、難病を克服し療養に来られていたようです。
その方の口癖は「もう医者からダメやって言われてんねんから、
ダメでもともとやってみるねん!!!」でした。
そこで、また描きました!

これは、病室を出た廊下の風景です。
病室の壁に貼りました。
毎日見るこの風景で、「初志を忘れないようにしよう」と思ったのでした。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
10月22日が訪れるたびに、
当時のことを思い出します。
とにかく、
「医者が治らない」と言ったとしても、
自然は、人間が分かるほど簡単なものではありません!!
この岡本さんのように
「ダメでもともとやってみるねん!!!!」の精神で楽しんでやってみましょう!!!
毎日見るこの風景で、「初志を忘れないようにしよう」と思ったのでした。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
10月22日が訪れるたびに、
当時のことを思い出します。
とにかく、
「医者が治らない」と言ったとしても、
自然は、人間が分かるほど簡単なものではありません!!
この岡本さんのように
「ダメでもともとやってみるねん!!!!」の精神で楽しんでやってみましょう!!!