オットー・ワールブルグ氏に学ぶ(嫌気性解糖) | ガン感謝!&パーキンソン感謝!~余命3ヶ月の末期ガンを完治!パーキンソン病を楽しむ!

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2009年に悪性脳腫瘍と診断され、手術をし半身不随、放射線治療をし副作用で寝たきり状態、最後抗がん剤でしたが断り、余命三ヶ月宣告を受けましたが、様々な代替医療を試み完治しました。その後2020年にはパーキンソン病を発症しましたが、上手く付き合いながら余生を楽しむ!

いつもブログをお読みいただき誠にありがとうございます。

『今から50年も前にノーベル賞を 2回も貰ったオットー・ワールブルグというドイツの生化学者が、「ガン細胞はミトコンドリアが少なく無酸素でエネルギーを作って生きている」 と発表しています。ところが彼の考え方はなかなか広まらず、彼自身も当時の常識を打破できませんでした。文明社会の常識では、ガンの成り立ちは様々な
発ガン物質に曝されて遺伝子の異常を5~6回繰り返してガンになるというような考え方です。彼も発ガン物質がガンを作ると考えていました。
その後の遺伝子の研究で、発ガン遺伝子が解糖系由来の分裂促進遺伝子だと分かりました。ではガン抑制遺伝子はなにかというと、なんのことはないミトコンドリア系の分裂抑制遺伝子なのです。そして3年前に辿り着いたのは、ガンは遺伝子のミスで起こるのではなく、遺伝子の成功でおこるのだ。悪化した内部環境に適応するため
に、20億年前の私たちの古い先祖に先祖帰りした現象だ と気づいたわけです。(中略)
実際どういう方法でガン細胞分裂を抑制するかといいますと、結局もう一回ミトコンドリアが住みやすい内部環境を作るということです。まず身体を温めることです。その前に、過酷な生き方を改めることです。ガンの人というのは、すごく辛い目にあっているのですね、心身ともに。大変な目にあってストレス過多状態でガンになるのですから、ご自分がどうしてガンになったかをよくよく考えてみて下さい。ガンになるような生き方を改め、体を温めて、深呼吸をする。ヨーガもそうですけど、健康法というのはみな呼吸法が入っています。病気になった時のうなだれた状態は、胸が塞がって深呼吸ができなくなっています。呼吸の出し入れが50cc前後まで劣化しているわけです。本来、肺活量が2000~3000ccある内のたった50ccしかなかったら、低酸素になるに決まっているでしょう。
直接ガン細胞を攻撃する自己応答性のTリンパ球とか、自己抗体となるB1細胞などが増殖している場所は、消化管周りの腸管免疫なのですね。
ですから、食べ物を工夫して腸内環境を安定させなければダメです。(中略)
そうやって生き方の過酷さからの脱却、身体を温める、深呼吸する、食事の工夫、これで大体1ヶ月くらいで
ガン細胞の分裂は止まってしまいます。』   


最後までお読みいただき誠にありがとうございました。


結論は、とても簡単でしたね。
「体温を上げて深呼吸をする!」ですね。 
できたら、されてみてくださいね。(^O^)              
                 ※1962年オットー・ワールブルグ Otto Warburg 博士は「ガン細胞では酸素が十分に供給されていても、細胞質における嫌気性解糖が顕著に増加している」 ことを発見。これをワールブルグ効果という。今から50年以上前に、無酸素状態でガン細胞は活性化することがわかっていた。

    


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