いつもブログをお読み頂き誠にありがとうございます。
「命(いのち)」をひらがなで見てみると、
「い」は「生(い)きる」という意味。
「ち」は「知(ち)恵」という意味。
つまり、「いのち」とは、「生(い)きる」ため「の」、「知(ち)恵」になるわけです!
私達人間の「いのち」は、
それぞれ、
一人一人が「生きるための知恵」そのものなんですね。
「生きるための知恵」というのは、
自分一人のためだけでなく、
助け合って生きていくための知恵として伝えられてきたものだったんですね。
学問もそういうものを更に深める為に存在していたようですね。
ところが、
その「生きるための知恵」を伝えることが、いつの間にか忘れられたようですね。
受験戦争に象徴されるように、テストの成績が良ければいい、なんていう価値観が日本社会でいつの間にか中心になっていったようですね。
しかし、
どんなにいい大学を出ていようが、
どんなにいい会社に勤めていようが、本来、そんなことは「人の評価」には全く関係がなかったのですね。
それより、「生きるための知恵」をどれだけ学んで生きているか、どれだけ周りの人に伝えているか、それが「人の魅力」だったんですね。
「いのち」とは、そうやって膨らませて、人から人へ伝え、引き継いでいくものなんですね。
最後までお読み頂き誠にありがとうございました。
私は、病気のおかげで、
この「いのち=生きるための知恵」を知ることができました。
自分が学んできた「生きるための知恵」を、
周りの方々に伝えることができている毎日に深く感謝いたします。
本当にありがとうございます。(^O^)
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