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『我々は霊的な経験をしている人間ではない。人間的な経験をしている霊なのである』ティルハード・D・チャーディン氏
どんな方も生まれた時を覚えてはいないと思います。
気付いた頃には、既に7~8歳という年齢であり、どこかの家の子供として存在している方々が多いのではないでしょうか。
言い換えると、
7~8歳の時に「自分」という人間に出会った訳です。
そして、
ほとんどの方々が
その「自分」という人間を生きているのです。いや、生かせて頂いているのです‼
以前にも申し上げましたように
私達の体は約60兆個の細胞から出来ております。その細胞一つ一つは、それぞれ意志を持ち、それぞれの役割を果たしながら生きております。
更に申し上げますと、各細胞の中にはミトコンドリアが2000~3000個あると言われております。そのミトコンドリアは、独自の遺伝子を持ちそれぞれ役割を果たしながら生きております。
また、約500兆個と言われている微生物も身体中にそれぞれの役割を果たしながら生きております。
どうやら、「自分」という人間は
様々な生命の集合体のようですね。
そう考えますと、「自分」という存在は…
実は…ないのかもしれないですね。
勝手に定義をしただけでね。
本当に貴重な「生」を頂き誠にありがとうございました。
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