抗生物質多用で乳がん増加! | ガン感謝!&パーキンソン感謝!~余命3ヶ月の末期ガンを完治!パーキンソン病を楽しむ!

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2009年に悪性脳腫瘍と診断され、手術をし半身不随、放射線治療をし副作用で寝たきり状態、最後抗がん剤でしたが断り、余命三ヶ月宣告を受けましたが、様々な代替医療を試み完治しました。その後2020年にはパーキンソン病を発症しましたが、上手く付き合いながら余生を楽しむ!

いつもブログを見ていただきましたにありがとうございます。


以前も抗生物質の話題は申し上げましたが、今回も申し上げす。

朝日新聞2004年2月1(水)より記事転載させていただきます。
 
 『抗生物質を頻繁に使う女性は、そうでない女性に比べ乳がんになるリスクが最大2倍を超えるという大規模な調査の結果を、米ワシントン大などの研究チームがまとめた。米医師会誌18日号で発表する。理由はよく分かっていないが、抗生物質の乱用に警鐘を鳴らす結果といえそうだ。
~米研究チームまとめ~
 米ワシントン州のがん検診のデータを利用し、乳がんが見つかった2266人と、乳がんではなかった7953人について、過去の処方記録などから抗生物質の使用頻度を調べた。

 抗生物質の使用経験がある女性を使用日数ごとに分け、未使用の女性と比べると、乳がんのリスクは1.45倍(1~50日使用)~2.14倍(501~1000日使用)になっていた。
 使用頻度が高かった人ほど、乳がんによる死亡率も高い傾向があった。
 抗生物質が、腸内細菌に悪影響を及ぼして有害物質が体内に吸収されやすくなったり、免疫系のバランスを壊してがんが抑えられなくなったりすることが考えられるという。
 研究チームは「抗生物質が、必ずしも必要でない場合まで使われるのは気がかりだ」と指摘し、やめれば、乳がんの一部は防げるかもしれないとしている。』


最後までお読みいただき誠にありがとうございました。



今回の記事内でもありましたが、
抗生物質は菌を殺す薬ですから、
腸内細菌も大いに影響を受けるようですね。
腸内環境が崩れたら、免疫力にも影響し、様々な病気の発生に繋がっていくことが考えられます。
とにかく、
まず、患者自身が抗生物質の取り過ぎを控えるように努めたいですね。


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