根来秀行氏に学ぶ(睡眠時に働くホルモン) | ガン感謝!&パーキンソン感謝!~余命3ヶ月の末期ガンを完治!パーキンソン病を楽しむ!

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2009年に悪性脳腫瘍と診断され、手術をし半身不随、放射線治療をし副作用で寝たきり状態、最後抗がん剤でしたが断り、余命三ヶ月宣告を受けましたが、様々な代替医療を試み完治しました。その後2020年にはパーキンソン病を発症しましたが、上手く付き合いながら余生を楽しむ!

いつもブログを見ていただき誠にありがとうございます。

今回は、根来秀行医師(ハーバード大学医学部客員教授)の著書
『眠っているうちに病気にならない体をつくる本』を参考にさせて頂きます。

睡眠中には、4つのホルモンが働くとおっしゃっております。

1.成長ホルモン
2.メラトニン
3.コルチゾール
4.プロスタグランジンD2


1.成長ホルモンは、健康にしてくれ、若返りもしてくれるようです。
20歳でピークを迎え、40歳で1/2に、60歳で1/4になるようです。
成長ホルモン分泌を促す3条件があります。
①血糖が低い状態(つまり空腹時)
②ストレスがある状態(良いストレスのこと:やり甲斐ある仕事など)
③運動時
(夕方に運動すれば、夜の成長ホルモン分泌に相乗効果を出してくれるようです。)

2.メラトニンは、老化防止、免疫力アップ、抗酸化作用、体内時計リセットなど様々な働きがあります。特に朝日をみれば、一日のリズム(サーカディアンリズム)が作られるようです。
メラトニンの材料には、トリプトファンが必要で食材ですと、乳製品、大豆製品、ナッツ類、卵、バナナだそうです。(私は、大豆製品で頂きます‼)

3.コルチゾールは、脂肪燃焼などエネルギー代謝をするホルモンで、朝3時頃から明け方までに分泌されるようです。このホルモン分泌が上手くされると、眠ってダイエット効果もあるようです。

4.プロスタグランジンD2は、深い眠りの際にピークになり、動脈硬化を予防してくれるようです。



最後までお読み頂き誠にありがとうございました。


睡眠は、大切とは聞いておりますが、
本当に様々なすごい効果があるのですね。
ご病気の方は、是非よく眠るようにされて頂きたく思いますね。