油について(種類) | ガン感謝!&パーキンソン感謝!~余命3ヶ月の末期ガンを完治!パーキンソン病を楽しむ!

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2009年に悪性脳腫瘍と診断され、手術をし半身不随、放射線治療をし副作用で寝たきり状態、最後抗がん剤でしたが断り、余命三ヶ月宣告を受けましたが、様々な代替医療を試み完治しました。その後2020年にはパーキンソン病を発症しましたが、上手く付き合いながら余生を楽しむ!

いつもブログを見て頂き、誠に有難うございます。

今回は、油について申し上げます。

<現代の日本人にとっての問題>

本来、日本人の和食は、あまり油を使いません。

【例】ごはん、味噌汁、煮物、漬物、おひたし、焼き魚など


しかし、

現在、欧米文化が入ってきて、なかなか和食だけにはいかないようになってきております。

そこで、油について調べてみました。

日本でよく使われている油は、ほとんどが「オメガ6」を含む油です。

家庭はもちろん、外食時も・・・。

リノール酸(オメガ6)の働きと反対の性質を持つ油(オメガ3)が充分とれていません。
 
オメガ6系を減らすとともに、オメガ3系の脂肪を積極的にとるようにお勧めします。


代表的なものを申し上げます。

・リノール酸(オメガ6);

1950年代後半にアメリカで、「動物性脂肪に多い飽和脂肪酸はコレ

ステロールをふやし、植物性脂肪の不飽和脂肪酸、特にリノール酸にコレステロール値を下げる

効果がある」ことがわかり、動脈硬化の予防、治療に用いられるようになりました。

しかし、過剰に摂取すると善玉コレステロールまで減らしてしまうような弊害が起こることもわ

かりました。また、熱に弱く150℃以上加熱すると過酸化脂質を生じ、癌の原因になります。

さらにリノール酸から合成されるアラキドン酸はアレルギー症状を促進するのでアトピーや花粉

症といったものの原因になっています。

・アルファーリノレン酸(オメガ3);

リノール酸同様、不飽和脂肪酸の中の多価不飽和脂肪酸

に分類する液体の油で、体内で合成することは出来ません。緑が濃い野菜に多く含まれ体内に取

り込まれるとEPA、DHAの機能を活性化することができます。さらにがん細胞を変化させ、増殖を

抑えることができます。

・オレイン酸(オメガ9);

不飽和脂肪酸の中の一価不飽和脂肪酸に分類する液体の油です。リノール酸と違い、悪玉コレス

テロールを減らし善玉コレステロールをそのままに保つことの出来る優れものです。


【例】
オメガ3系 : アマニ油、シソ油、いわし、あじ、さば、カツオ、マグロ、サケなど青魚

オメガ6系 : コーン油、サフラワー油、月見草オイル、ひまわり油、牛肉、豚肉、鶏肉など

オメガ9系 : オリーブ油、キャノーラ油、高オレイン酸サフラワー油など

$抗がん剤を使わないでガン治療する患者のブログ

脂肪の通信簿参照

上図のように、

総合的にみると、

オメガ9とオメガ3(EPA,DHA)を摂るようにしたいですね。


最後までお読み頂き誠に有難うございました。

今回は、種類について申し上げました。

ただ、抽出方法も注意する必要があります。

次回は、抽出法について申し上げますね