今回は、モロヘイヤふりかけ(自己流)について申し上げます。
じつは、
このモロヘイヤは、エジプト由来の野菜だそうです。
持ち込んでくださったのは、拓殖大学 飯森喜助氏だそうです。
詳細を申し上げます。
栄養群;βカロテン(ニンジンを抜いて全野菜中ダントツ1位)
ビタミンB1、B2、C、
カルシウム、カリウム、リン、鉄、ムチン(ぬめり成分)
これらの殆どが、全野菜中上位を占めております。
次の表をご参照ください。

更に詳しく申し上げますと、
βカロテンはニンジンの1.5倍、ホウレンソウの3.5倍です。
βカロテンを1日あたり15mg摂取すると、ガン化や老化を防止する作用が確認されております。
その量を、食べ物で例えると、1把の2/3の量(おひたし1人前)で充分だそうです。
今回、私はふりかけにしてみました。
まず、畑に植えてあるモロヘイヤの葉をとってきて洗います。

次に、天日干しをします。

あとは、ミキサーで(ミルサーでも可)細かくして自然塩をまぶしてできあがり!!
最後までお読み頂き誠に有難うございました。
現代の食事は、不自然なものが多くあり、
それらの不自然な物質は、体の持っている排出作用ではなかなか出にくくなっております。
そのため、
長期にわたり、体内に有害毒素群が徐々に蓄積されてきております。
体内に在る間に
いたるところの細胞の遺伝子を傷つけ、DNA情報を変えていきます。
そして、
そこに在る条件が加わった時(例えば、身内や友人の死、離婚、事故、会社の倒産などのストレス)、
遺伝子のスイッチがオンとなり、現象(症状)として現れてくるわけです。
それを、現代医学では「病気」と称しているわけです。
先進国の汚染物質の氾濫は、避けられません。
大切なことは、自分が正しい知識を積み、体内に入れていいものかどうかを判断することです。
皆様も、経済優先社会で体に悪影響を及ぼすものを見極めてくださいね。
モロヘイヤは、その手助けになってくれる強い味方だと思いますよ。
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