更に、私も畑を初めて3年目ですので、野菜の色や味にとても
共感させられました。
以前、食べていた野菜の緑色が濃かったのを良く覚えていますが、
自然農法(無肥料、無農薬)は、色が薄く、本来の野菜の甘さがあるんですね。
過去に、次のようなことをおっしゃっておられます医師がおりました。
「砂糖が普及した現代の食事に味覚が慣れると、
野菜の甘さが分からなくなるよ。
例えば、砂糖の甘さが1000とすれば、
自然な野菜の甘さは2~3くらいだからね。」
実際、私は一度だけ90%無農薬のリンゴを食べたことがあります。
(いつか完全無農薬リンゴを頂きたいと思っております。)
完全無農薬ではなかったですが・・・
リンゴがナッツのように感じました。
切り口の色の変化をみても、半日経ってもあまり色の変化がありませんでした。
(因みに、スーパーで買ったリンゴは数分で変色してしまいました。)
自然の法則の沿った生命のエネルギーには、凄い力があると思いました。
もちろん、私たち人間も同じ自然の一部ですから、ちゃんと凄い力を持っています。
それが発揮されるのは、自然の法則が成立した時なのですね。
自然の野菜は腐らない (カルチャー・スタディーズ)/河名秀郎

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