この著者は、医療関係者ではなく、航空会社勤務経験のある
サラリーマンでした。
医学分野なども全くの一般人の視点より、分析しておられ、
すんなりと頭に入ってきてとても理解しやすかったです。
数々の参考情報が満載ですが、
その中でも、私が特に記憶に残ったのは
「8時間×3=24時間」という数式です。
12:00~20:00 消化吸収作用ピーク
20:00~4:00 同化作用ピーク
4:00~12:00 排泄作用ピーク
という時間帯で体の作用のピーク時期があるようです。
つまり、「朝食を抜く健康法」の本が世の中に
多く出版されておりますが、
午前中が「排泄作用ピーク」時間帯だからなのですね。
排泄時期に消化物が多いと消化の方を優先し、
排泄ができませんからね。
実は、この排泄時期に排泄作業が終わり次第
免疫細胞を作り始めてくれます。
だから、朝食を抜けば免疫細胞が増えて病気が治っていくのですね。
人間の体はすごいですね~。
第二の人生に病気はいらない/大川 清

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