最近のにゃんこ(そら)
***
読書の話
会読を続けていきます
同じ書物を読む人は遠くにいるそうです
『月曜日の抹茶カフェ』(青山美智子)を読みました
本作品は連続した短編集で、いくつか印象に残った言葉がありましたので、そのうちの一つ
7つ目にある「おじさんと短冊」に出てくるにゃんこが思っていることを言葉にしたもので、「本を読んでいるときのニンゲンの姿って、好きだなって思う。美しいって思う。確かにそこにいるのに、どこかを旅しているのがわかる。体は止まっているのに、何かが動き出しているのが伝わる。」
良い言葉だなあと思いました(語彙力)
読書をしているときは、心が動いていることもありますね
あと、6つ目にある「夏越の祓」は和菓子店を通じて人生と伝統を語られており、これもおもしろかったです
以前読んだ『木曜日にはココアを』がデビュー作で、そちらもあたたかい気持ちなる作品であり、今回のも含めてお勧めです
受け売りの言葉ですが、あなたが手に取って読むことを、その本は待っているかもしれませんね
***
U15選手の話
道南に住む甥が室蘭コンサに入りました
U15とU13なので、同じフィールドで従妹対決をすることはないでしょうが、楽しみがまたひとつ増えました
カブスリーグが開幕して既に2試合経過
1勝1敗 勝ち点3で現在6位
応援しまくります!
***
トレーニングの話
4月
走行時間 30時間42分27秒
低強度
28時間18分55秒(92.2%)
中強度
2時間10分31秒(7.1%)
高強度
13分1秒(0.7%)
中旬あたりに体をこわし、トレーニング控えめになりました
ケガや病気をすると中断することになり、場合によってはふりだしに戻ることもあるので、痛みがなくても休む意識は必要だろうし、違和感があれば連続して3~4日の休みは必要なときもあるでしょう
月の半分が休みだとしてもそれほどパフォーマンスは落ちないのではないでしょうかね
もう少し休養や強度のバランス(クロストレーニング含む)を調整しなくてはいけないと思いますた
以前にも述べたかもしれませんが、幼少のころからある「皆勤賞」という考え方は、少なくとも今の時代にはマッチしておらず、トレーニングも仕事も適度というか、私たち世代が考えるより多めに休みを入れなくてはいけないと思います
おわり