異常を自覚できるか | さあ、いってみよー

さあ、いってみよー

北海道滝川市在住。

ランニングや子どものこと、介護事業に関連したことなんかを書いています。 5Kから100K、トレイルランも楽しんでいます。
2018.4.23から、にゃんこが登場しています。

 

最近のにゃんこ(そら)





 

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仕事の話

 

わたしの業界はお盆休みや正月休みというものはなく、今日も通常業務です

 

普段と違うことは、周囲の機関が休みだから電話がとても少ないこと、それからご家族の面会や外出が多いことです

 

特に制限をかけているわけではないので、大勢の子どもを含む面会者がこられます

 

とても賑やかです

それが、当たり前の生活なのでしょう

 

いまだに面会制限をかけている施設もあるようですが、それが異常だということを認識しているのでしょうか

 

 

さて、先日(8/7)介護給付費分科会の検討資料で、特定施設入居者介護の今後の論点について、このようにまとめられていました

 

「利用者に重度者が多い状況を踏まえ、医療的ケアを必要とする入居者への対応や看取り等への対応の推進などについて、どのような方策が考えられるか。」

 

データによると、看取り実績がある施設の割合は半数を超えています

 

当施設は看取りをしていません。その理由はいくつかあるものの、管理者として一番の理由を挙げるとしたら、看護職員の配置(夜間等)と医師の配置基準がないなかで協力医療機関との連携が不十分であることです

 

看取りをしていないことが異常だという認識にたった場合、それを当たり前にするために計画的に進めていく必要があるかもしれません

 

 

 

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右手カバー選手の話



インターシティトリムカップでは下位トーナメントで2位だったので10位だったようです



 
道外チームに勝てなかったのが残念でしたが、雨天の中で頑張ったのではないでしょうか
 
来週はトレセン(U14)ですので、そちらでも頑張ってもらいたいです



 
 
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読書の話

 

会読を続けていきます

同じ書物を読む人は遠くにいるそうです

 

前回は『麦本三歩の好きなもの 第二集』(住野よる)でした

 

主人公の麦本三歩の日常を描いた話で、読んでいて、ほんわかとする作品でした

なんとなく、若い女性の生活や思考を覗いている感じでしたね

 

架空の話ですが、実際に三歩に会ってみたいとも思いました

わたしにとっての癒し系でしょうか・・

 

三歩は図書館で働いている設定でしたので、図書館の親近感が増しました

今度地元の図書館に行ったときには、職員が工夫した環境作りを注意して見てみたり、お勧めしている本なども読んでみようかと思います

 

三歩がミスをして、お客さんに土下座を求められたシーンがあって、そこで先輩職員からの言葉はとても印象に残りました

 

「非常識な要求を飲み込むことは、丁寧な対応でもなんでもない。精神誠意謝ることはもちろんしなくてはいけないことだけど、媚びて許してもうらおうとしては駄目だ。それは他のスタッフ全員の尊厳を傷つけることにもなる。」

 

一緒に働いている職員の尊厳を傷つけることになるということ・・・

 

何かあったら自分一人ではないということですね

 

 

次はこれを読んでいます




『お父さんはユーチューバー』(浜口倫太郎)

 

 

 

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さいごにトレーニングの話

 

体の痛いところはありませんが、暑さ克服にむけて苦戦しているところです

 

克服するためには、暑い中での運動に慣れるしかないですね

 

8月の走行距離は、今日で293.1Kとなっています



 

質が伴わなければ効果は薄い気もしますが、量は質を凌駕するということばもあるようですので、暑さに負けず頑張っていきましょう

 

 

 

おわり