新年を迎えても朝ランは毎日欠かさず続けている。
画像は元旦の朝ラン中に撮影した初日の出。
昨日は、知人のサロマンブルーの方が実践しているトレーニング法として、両手にバーベルを持ちながら走ってみた。
バーベルは1つ重さ1㎏であり、6㎞程度走る分には特に大きな疲労感はない。
腕力なのか体幹なのか、どこが鍛えられているのかはよくわからないが、しばらく続けてみようかと思う。
ランニングのほか、勉強や読書、仕事、家族との関わり、睡眠など、毎日バランスよく臨むようにしている。
今も勉強を終えてからブログを書いており、この後、少し本を読んでから、もう少し眠ろうかと思う。
現在読んでいるのは『千里眼』(松岡圭祐)
なかなか読み応えがある作品で、有意義な時間を過ごすことができ、おそらくお勧めの本となるだろう。
ここ数日は公私ともに良くも悪くもいろいろなことがあり、メンタル面から生活のリズムが狂いやすい傾向ではあるが、「平穏な生活」を送る上でも、ルーチンワークを意識的に行うようにしている。
ルーチンワーク・・・日々を同じことをするというよりは、日々しなければならない大切なことをするということだと、私は思う。
新たな事を考えたり取り組んだりする時間もルーチンワークのひとつとして組み込むようにしている。
上述した「平穏な生活」という言葉は、実は学生時代に読んだ漫画の影響が大きく、自身に何かトラブルがあった時、いつも自然に思い出している。
漫画というのは、最近は全く読んでいないが、『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦)シリーズ。
このシリーズの第4部に登場する「吉良吉影」というキャラクターのセリフである。
(引用)
激しい「喜び」はいらない それでいて深い「絶望」もいらない 「植物の心」のような人生を そんな「平穏な生活」こそ私の目標だったのに・・・
「勝ち負け」にこだわったり、頭をかかえるような「トラブル」とか、夜中眠れないといった「敵」をつくらない・・・というのが、わたしの社会に対する姿勢であり、それが自分の幸福だということを知っている・・・
(引用終わり)
他にもまだまだ有名なセリフがあり、ネットで調べてみると吉良吉影の根強いファンも多いようだ。
このキャラクターの生き方全てを推奨しているわけではなく、また自身の考える「平穏な生活」の概念も同じということではないが、考え方や生活を送る上での姿勢として参考になるところはある。
自分のペースで規則正しい生活を送るということも、その一つである。(漫画での内容はここでは触れない)
いろいろな事があったとしても、できるだけ自分のペースを乱さず、一喜一憂せず、ルーチンワークを大切にし、自分なりの「平穏な生活」を送るよう努めることとする。
そして、それが公私ともに、よい結果につながると、私は思っている。
おわり