本日仕事お休みにて自宅の掃除(高所)、車庫屋根雪下ろしを行う。
空いている時間にランニングして、今月の目標値150㎞以上を達成することができた。
明日走ろうかどうか迷い中・・・・
さて、タイトルにあるように12月29日、市内花月町にある「瀧そば」さんにて、少し早めの年越し蕎麦をいただいた。
天ぷらそば(900円)である。
ここのお店は「量が多い」「麺が太い」「だしが美味い」等の口コミがあり、いつかは行ってみたいと思っていたお店。
画像ではわかりにくいかもしれないが、手打ちの平太麺で、こしもあり食べごたえがある。
スープは魚系のだし汁のようで、私好みの濃い目の味付け。
美味しくいただきました。
営業時間は昼間だけであり、11時30分から14時までの短い時間。(日曜祝日は休み)
他のブログを拝見するにあたり、遠方から食べにくる人も多いようだ。
また、私が今回おじゃました時には、地元の方(常連さん?)も多く来られ、子ども連れも2組いた。
食べながら感じたのが、味付けは好みによるものだが、そばには珍しい平太麺ということと、この短い営業時間設定が付加価値になっていると思う。
お客さんの心理としては、限られた短い営業時間だからこそ、そこに無意識に価値を感じて足を運ぶ人もいるだろう。
特に遠方の人からは、「距離」に加えて「時間」という、より一層の付加価値になっているのではないだろうか。
お店の視点では、人件費や光熱水費については、限られた時間なので開店準備分を含めても、効率よく運営することができる。
土地建物等の固定費でいうと、営業時間外の使用していない時間帯については機会の損失(チャンスロス)とも考えられなくはないが、滝川市という地域性(需要)や、手打ち出来立て等の工程(供給)をふまえると適切な時間設定なのだろう。(※)
※価値の創出として、別事業を組み合わせる方法もある。既存飲食店とのコラボとか、時間帯によって業態を変えるなど。 ただし、商品を広げることはブランド力を弱める一面もある。
24時間営業しているという価値もあれば、時間限定営業という価値もある。
そんなことを考えながら食べた、少し早めの年越し蕎麦である。
おわり