平成25年8月25日に音威子府村で行われた、「第1回トレイルランニング音威子府大会」に参加したので記録しておく。
私はトレラン初挑戦。 今大会は15キロコース(実際は14.2キロ)に参加した。
私の住む町から音威子府村へは、車で4時間程度かかる。
15キロコースは8時スタートであるため、ゆとりを持って早朝の2時前に自宅を出発した。
興奮しているせいか、ほとんど眠ることが出来ず、睡眠時間は2時間程度。 眠気もないので、良しとした。
天気は雨が続いており、本日の予報も雨である。 コース状況が悪いとの情報もあった。
音威子府村には5時過ぎに到着。 道の駅にて、少し仮眠を取った。
6時30分から受付開始。 雨はほとんど降っていない。
今大会は50キロの部が18名(男女)、30キロの部が18名(男)、15キロの部が42名(男女)エントリーしている。
7時30分 50キロの部がスタート。 いつかは私も走れるだろうか。
7時45分 30キロの部がスタート。 次回は、ここの部にいるだろうか。
8時 15キロの部がスタート。(私も走るので、写真はスタート少し前のもの)
15キロコースの概要は下記のとおり。
舗装されていないところを走るのはとても楽しい。
このような登り坂もあれば、
下り坂もある。(注:下りです)
アップダウンの繰り返しである。
連日の雨により、足場の状況はかなり悪く、気を抜くと滑って転んでしまう。
そんな状況が、とてつもなく楽しかった。
スマホのランタスティックを作動させながら走るも、電波の影響からか、5.74キロで強制終了になった。
ちなみに、最初の5キロまではキロ6分15秒~8分28秒となっており、やはり舗装された平面の道路を走るようにはいかない。
事実、最初の2キロがペース配分をつかめず苦しかった。(心肺機能)
足場は悪かったが、広範囲で木屑(?)のようなものが敷かれており、その部分はとても走りやすかった。
実行委員の方が対応してくれたのだろう。 とても大変だったと思う。
林を抜けると、突然建物の周辺を通ったり、
そうかと思えば、小川が流れているすぐ横を走ったり、
緑に囲まれた所で一人になったり、
ハラハラする下り坂を走ったり、
木の間を走り抜けたり、
スキー場を登ったり、
頂上かと思ったら、更に上があったり(笑)
コースに変化があり、とてつもなく楽しい。 常に笑いながら走っていた。
そして、頂上からの景色。 きれいだった。
その余韻に浸ることなく、急な下り坂を転びそうになりながら、足を一生懸命動かしたり。
舗装道路が出てくると、「ああ、もう終わってしまうのか」と、少し残念モードに・・
ちなみに、この上り下りをしたスキー場は「音威富士スキー場」というらしい。
そして、ゴール!
1時間50分くらいかな? 写真を撮りながら、のんびり走り、急な登り坂は無理せず歩かせてもらった。
楽しかった!!
ゴール直後に抽選会。
なんと、美深メロンが当たった!
今回はのんびり走ったから、疲れはなく楽しい気持ちでいっぱいだった。
私の相棒。 トレラン用ではないのに、泥だらけになりながら、とても頑張ってくれた。 怪我なく走り終えた。
いやー、繰り返すがとても楽しいひと時であった。 実行委員の皆様に感謝である。
レース後に、音威子府蕎麦を食べたり、ドライブしながらプチ観光をした様子はこちら。
次回のトレランは、9月22日 ルスツ(16キロ)の予定。
今から、とても楽しみにしている。