新年度である。 4月1日にTVHで放送されたワールドビジネスサテライトでは、各社社長の入社式での言葉が紹介された。
日本航空 植木義晴 社長
「皆さんには新しい息吹をこのJALグループに注ぎ込んでもらいたい。」
ANAホールディングス 伊東信一郎 社長
「私達の一つ一つの行動、積み重ねの中で、安全が守られていることを肝に銘じていただきたい。」
トヨタ自動車 豊田章男 社長
「桜の花のように厳しい冬を乗り越えられる底力を持ち、その美しい花で世界から愛される存在になりたい、リボーンしたいと願っている。」
パナソニック 津賀一宏 社長
「社外の方だけでなく、従業員の方も、またその家族も、パナソニックに勤めて自らファンなんですという声が上がる会社を目指したい。」
ローソン 新浪剛史 社長
「きっと皆さんも同期の方と話していると考え方が違うなと、違うということをどう受け止めるか。ローソンの大きな課題であり、これが可能性だと思っています。これが新しいイノベーションを生む、一番大切なポイントです。」
イオン 岡田元也 社長
「これまで日本でやってきたことを、これをアジア全域でやっていく。皆さんの仕事です。」
コニカミノルタ 松﨑正年 社長
「期待することはダイバーシティ。人材の多様化。多種多様な捉え方が新しいものを生み出していくのは非常に大事。」
上記は、番組で編集されたものだから、実際の各社社長の言葉の一部分であるが、それぞれの会社のこれまでの経過や今後の社長の方針などが、まさしく言葉に表れていると思う。
新採用者のほか、中途採用者も多くいるだろう。
また異動により新たな部署で新年度を迎える人、昇格して新たな役割を持つ人もたくさんいる。
私も転職し、新たな職場でスタートした。
社長から辞令書をいただくとともに、業務に臨む姿勢として、お言葉もいただいた。
自分のできることを精一杯行っていきたいと思う。