菊地です。


わいわいEXPOの活動とともに

ワークライフバランスに興味を持つようになりました。


子どもの育ちには 社会の影響とは切り離せません。

特に男性社会や昨今の経済状況の影響で

真っ先に影響が出るのが

共働きの女性や子育て支援です。


株式会社ブライト・ウェイが運営する

子育て・育児支援のポータルサイトこそだて 】が

NPO法人Fathering Japan共同で企画して

以下アンケートをおこないました。


お父親さんの役割や居場所とともに、

昨年来の景気悪化が子育てファミリーにどのように影響しているかを

調査しています。



結果ポイント


仕事が終わったらまっすぐ帰るお父さんが、約8割

●1年前と比べて、帰りが早くなるか遅くなった人が約半数

●早く帰る理由の第1位は「こどもや家族との時間を大切にするため」だが、

 全体の約半分は、景気や職場環境の変化が原因によるもの

●お父さんは家族にとって友達のような存在で、団欒のなかに居場所を求めている

●家族とのコミュニケーションには気を遣うが、地域コミュニティとは距離

●平日の夫婦の会話時間は、1時間以上が第1位だが、10分以下も1割弱


気になるのは

せっかく時間がとれているのに


夫婦の会話がなかったり

地域コミュニティと距離があること。


会社だけが人生ではなく

家庭だけがコミュニティではありません。


これからの時代

地域の中の自分の場所をみつけるお父さんが増えることを願います。


自分たち家族だけの幸せではなく

地域社会

日本全体、世界

地球全体について家族で話し合えるといいですね。




菊地です。


またまた 大田区お隣 品川区で新たな教育制度が

導入されそうです。


【毎日jp 】


一貫教育:東京・品川で「幼・保-小学校」 10年度から


東京都品川区教委は26日、小学校にスムーズになじめるよう、

幼稚園児や保育園児に読み書きや計算を教える

幼・保との一貫教育カリキュラムを10年度から導入する方針を明らかにした。


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品川区は中学入学後の心理的負担や戸惑いを軽くするため、

小中の垣根を取り払った小中一貫教育を06年度から導入。

小中に加え、幼小についても円滑な移行を目指して一貫教育を進める。


区教委指導課は「英才教育ではなく、

社会で適応できるよう小さなころから社会のルールや習慣を

教えていきたい」と話している。


【コメント】


一人の人間として 子どもがどのように

育ち学んでいくことを考えると


縦割りの教育ではなく

連続した一貫教育は当たり前のことかもしれません。


当然 行政にとっては 多少面倒なことがあるかもしれませんが


これからの日本を担う子どもの教育のことを

真剣に考えている結果だと思います。


行政の都合ではなく市民の視点で考える。

こういう自治体が増えることを願っています。

もちろん 私の大田区でも・・・・・・・・・・・。

菊地です。

きっとどこかに存在していそうでなかなかなかった 


子どもの大学。


飛び級ではなくて

小学生なら誰でも参加できるようです。


子ども大学かわごえ


社会や科学への子供たちの好奇心を掘り起こそうと、

キャリア教育を研究する酒井一郎氏(早稲田大産業経営研究所特別研究員)が、 

子供たちの素朴な疑問について大学教員が分かりやすく教える

ドイツの「子ども大学」に触発されて企画。

昨秋NPO法人を設立。


テストなしで入学できて、修了証書がもらえるなんて素敵ですね。


自然や社会のしくみ、人の心や体のふしぎ

自分がおとなになって、したい仕事につくには?

ふるさと川越のすばらしいところは?


学校ではゆっくり教えてくれないことを

大学の先生が指導してくれる。


キャリア教育の大学版。


こういう大学が地域ごとにあり

興味にあわせて選べると

可能性がひろがりますね。