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納付書を金融機関に持って行って納税
してないですよね?
・・・・冗談です。
今日は時短アイテムである
ダイレクト納付について。
個人の確定申告の場合は
振替納税といって
ダイレクト納付よりラクチンな
納付方法があります。
個人の所得税、消費税だけなら
この振替納税が断然おススメです。
まだの方は今年分から始めてみましょう!
振替納税は、振替日に指定口座から
引き落としにより納付するものです。
税務署に届出を提出することで利用できます。
振替納税は個人の所得税&消費税と
限られた税目ですが、ダイレクト納付は
利用できる税目が多いです。
特に法人税関係、源泉所得税。
税務署から書類が届かなくなった
最近納付書や申告書が税務署から
届かなくなりました。
毎年確定申告している方はアレ?と
思ったのではないかな。
一昔前はその時期になると
送られてきていたので、
忘れてても思い出させてくれました。
今後は自分で時期を管理しないといけません。
確定申告だけなら時期が時期なので
忘れる人も少ないと思いますが、
中間納付や半年に1度の源泉所得税納付
(納期の特例の場合)など
期中にあると忘れがちです。
国税庁は着実にペーパーレス化を
進めていますのでぜひ対応して
いきましょう。
ダイレクト納付で手間半減
ダイレクト納付とは、
e-taxという
国税庁のシステムから税額を打ち込み
指定日に指定口座から引き落とす方法。
今まで法人では、
紙の納付書を金融機関に持って行き
納税する、というのが私たちの主流でした。
そう、私たちの。
ダイレクト納付は昔からあります。
導入サボってました・・・
先月辺りから法人に納付書が
税務署から届かなくなったので
このタイミングで
全お客様ダイレクト納付に切り替え!
なかには嫌だ!という方もいますので
100%にはできませんでしたが。
その場合は税務署からわざわざ
納付書を取り寄せるという手間が増えます。
そう、ひと手間増えます
今まで届けてくれたのにねー。
今まで納付書書いて、封筒に入れて
宛名を書いて、切手貼って、
期限&税額をメモ書きして
ポストへ持って行く
という一連の作業が
PCの前で一瞬で終わりました。
時代に乗り遅れないよう・・・
私たちとしては国の強制ペーパーレス化は
お客様へのデジタル化に理解も得やすいので
(税務署のせいにできる笑)
有難い半面、準備や指導もあり、
またお客様に理解いただくのに時間も必要です。
デジタル化の良いところは
導入や慣れるまで一定時間かかりますが
乗り越えればラク!になるところ。
まさに時短アイテムです。
始めの時間投資を惜しんではいけませんネ。
国がどれだけデジタル化を推進しても
そのままアナログを突き進む
という選択もできますが、
私たちは時代についていかないといけません。
というか国が強制的に進めるので
取り入れていかないと
仕事にならなくなっています。
世間が思っているほど中小企業の
ペーパーレス化、デジタル化は
進んでいないのが現状です。
窓口である私たち会計事務所が
お客様が取り残されないよう
お手伝いするのも大事な役目だと思っています。
皆さんはどの方法で納付してますか?
ではまた♪
7/29(月)にセミナーを行います
「正しい副業・事業の始め方」
※8/3(土)も追加しました
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