我流舎始まって以来の東大合格者が出るかと思いましたが(京大は通算4人)結果は残念でした。
2014年4月高3で入塾したS君は,高2の夏まで甲子園常連校(偏差値50前後)で甲子園を目指していました。早稲田の最難関の政経学部に行きたいというので,どうだろうと思って授業を始めると,高3の頭で中3の因数分解ができない,また英語は直近の模試で偏差値30台とのことでした。これは厳しいのでは?と思いましたが,週5で英数の授業(3回分はサービス),国理社は自学自習,伸びる伸びる。1年後に早稲田の文学部は合格。しかし彼は,早稲田の最難関の政経なら行く気だったようですが,文学部を蹴って,浪人するからには東大を目指すというのです。
S君が,かなり体を悪くされていたお父さんに浪人したいと言うと,お父さんは「お前が好きなようにやればいい,浪人しても大学出るまで大丈夫なぐらいのたくわえはある。」とおっしゃったそうです(浪人中にお父さんは逝去されました)。そして1年後,東大は惜しくもいい結果とはなりませんでしたが,早稲田の政経には見事合格しました。高3の頭で偏差値40前後から,2年弱で東大に受かってもおかしくないところまで持って行った彼は偉大でした。
最後にあいさつに来てくれたS君は
「我流舎に来なかったら早稲田とか東大とか考えもしませんでした。2年間楽しかったです。」と。かっけ。尊敬できる受験生でした。
CEOブログ
↓