何度か繰り返してることですが,成績が振るわないときに,科目間,単元間のバランスを取ろうという人がいますが,それは考え方が逆です。
科目を絞り,それでも成果が出ないときは単元も絞る方が確実に学力が付きますし,総合成績も上がりますし,入学試験もうまく行きます。「これはクラスで一番」って思う部分ができると自信がつきますし,ほかの分野にも波及していくからです。公立の中学一年か二年ぐらいの人で英数とも30点とかそれ以下の人は,どっちかを一旦,捨ててみるといいと思います。こちらで週二回英数を学んでいてなかなか成果の出ない人(30点以下に沈んでいる人)も,一旦週二コマとも英語なら英語,週末の無料補習にも英語,みたいなやり方をすると,一気に平均点を超えたりしますし,表情も明るくなります。
私自身現役の時は,「英語数学のセンター試験は満点,英数の二次は8割,国語はいずれも7割,理科社会は盛大に捨てる(センターは6割,二次の社会は地理・世界史とも0点でいい)」という方針で行きましたが,現役の時は年末ぐらいから理科社会に色気を出して英数を放置して失敗しました。浪人の時は英数以外はスパッと捨てて臨んだ結果うまく行きました。当時私の通ってた予備校では「答案再現会」というのがあったのですが,地理も世界史も得点率30%に満たないのに,総合点は大阪校の文系でトップだったと事務局で教えてもらいました。
一年なら一年,三年なら三年少しずつコツコツなんて難しくないですか?コツコツやれる人はもちろんそれで結構。でもそれが苦手な人は,やろうと思ったとき,ぐぁーーーーってやればいいのです。波なんてあってもいいのです。常にコンスタントに勉強し,すべての科目,すべての単元を均等に学ぶなんて,常人には難しいのではないかと思います。
え?そんなこと言ってるから舎長みたいな偏った人間に?そうかも。