最近すっかりポリスネタになってますが…。

僕が特に好きなアルバムは、Ghost in the machineなんです ポリスは全部で5枚のアルバムを出してましたが、僕が高校生の頃はどれも一度も聞いたことがありませんでした。回りで聴いている友達が居なかったせいもありますが、初めて聴いたのが上京してから知り合った西荻窪のスタジオのオーナー寺田さんのやってたバンドに入れてもらった時です。オリジナルの曲をやってたバンドで「レゲェ」の曲があったんですよ それでレゲェといったらボブ・マーリーを少し聴いた事があったくらいで嫌いではないですが、派手なベースが好きだったんでしょうかねえ…

当時はコピーする気も起こらずスルーしてたんですよ そこで「何かヒントになるバンドはないですか?」て事でポリスの「De dododo De dadada」を

勧められたんですよ で 聴いたけどやっぱり入って来ず!ベースに関してはジャコやマーカスなんかに比べたら当時のアホな僕には退屈に思ったんですよホント分かって無かったなあ で結局その時にもポリスにはハマらず適当にやってましたが、何日か前にも書きましたが、

ライブハウスのビデオでポリスと知らずにシンクロニシティのライブを偶然見た時 全て吹き飛びました!今思うと目で観て初めて良さが分かったのが

情け無いですね それでこのバンドは1枚目からしっかり聴こうと決めた事を思い出します。roxanneやcan't stand losing youも良かったですが、やはりスタジオ盤は、僕的にグッと来なかったんですねでも最後に入ってるmasoko tangaという曲は僕が

ポリスをホントに好きになるきっかけになりました。でも恐らくあの曲はスチュアート・コープランドですね 彼はレゲェとロックを融合させた凄い人ですが根底にあるのはアフリカの音楽なんだと勝手に思ってます彼のソロアルバムにはそういう一面が、見え隠れするんじゃないでしょうか?ミッキー・ロウクの映画で「ランブル・フィッシュ」というのがありますが、音楽はスチュアート・コープランドですし サウンドはポリスですねスティングやアンディサマーズのソロアルバムで個人的にはポリスを感じた事は無いです。そういう3人が出会ってしまったんでしょうね😊出会ってくれてありがとう♪

バンドは化学反応と表現される事がありますが、

3人の融合によって別の物質が出来上がってしまった!そんな感じ♪はいそして2枚目3枚目と聴くうちに彼らの音楽性に惹きつけられ スタジオ盤ではボーカルの多重録音ができますからハーモニーも素晴らしくスティーリー・ダンのコーラスが好きだった僕は この辺からスティングが好きになり始めました。そんでもって4枚目!Ghost in the macinこれは究極のアルバムですね何と11曲中4曲がコード1つなんですよ Hungry for you.Demolition man.Too much informatin.one worldなんですが、普通こんなアルバム作ります?でも最後のアルバムシンクロニシティが生まれる前の核融合が始まってたんでしょうねきっと…シンプルなベースラインに聴こえがちですが、歌のシンコペーションとベースのシンコペーションが非常に複雑に絡まっていて これを同時にやるスティングのリズムの良さには 

「僕には両方無いやん」

と思わせられましたね なので地道にリズムのシステムを解読する羽目に 笑 ポイントはピックのオルタネイトを正確にする事でした。キリがないので今夜はこの辺で ウハハー 続く♪

おちまーい😊