検討資料8から連軸◎はタスティエーラ。
問題はタスティエーラがシンボリルドルフなのか、
ダイナガリバーなのか、という点。
ルドルフなら2着、ガリバーなら1着だろう。
個人的にはルドルフ側だと思うのだが。
タスティエーラが2着ならば、これを負かす馬は何か。
当初はディープインパクトを負かしたハーツクライの再現で
ドウデュースと思っていたのだが、
検討資料10から同枠止まりのように思える(秋天2番人気)。
同様にシャフリヤールもせいぜいが同枠止まり。
1番人気に推されているジャスティンパレスは3歳クラシックを
持っていない春天馬。
ダービー馬が3頭いる状況では直連は苦しいだろう。
ソールオリエンスは菊花賞馬でないダービー2着馬。
ルート自体に疑問符が付く上にタスティエーラが健在の状況で
ダービー馬を負かせるのか?
ただ、この馬は人気だけはあったので最内枠で逆転できるかどうか。
(検討資料9より)
シャフリヤールの同枠が走る、と仮定するなら残る1頭は
スルーセブンシーズ。
90年オグリキャップ、05年ハーツクライと同様の
宝塚記念2着馬。
但し、ある一点に於いて上記2頭とは異なるのだが。
それが憂いに終わるならば、2014年と似た状況の今年、
牝馬の勝利は充分にあり得る。
最後に一頭、無いとは思うがプラダリアを押さえておきたい。
2015年2着のサウンドオブアースの菊花賞2着を
菊花賞2着同枠に置き換えた馬。
普通に考えればタスティエーラの同枠止まりなのだが、
ゾロ目ならば直連が可能。
タスティエーラをゾロ目で勝たせる、というウルトラCがあれば。
◎タスティエーラ(2着付)
〇スルーセブンシーズ
〇’ソールオリエンス
△シャフリヤール
△ドウデュース
☆プラダリア
馬券はタスティエーラからの馬連5点。
プラダリア以外の4頭へはタスティエーラ2着付の馬単も。
ソールオリエンス、ドウデュース、スルーセブンシーズに
スターズオンアースを加えた4頭が3着候補。
それでは皆様、よい有馬記念を。