牝馬路線はリバティアイランドが最後の55kg戦を
一頭で回収した。
一方の牡馬路線は二冠を同じ二頭で回収させた以上、
ここも三度この二頭で回収する可能性は大きいと言えるだろう。
検討資料の6と7を見て頂ければ、2頭とも最低条件は
満たしているように見える。
あえて言うならば不安があるのはタスティエーラの方だが、
それでも同枠位置は走るのではないかと。
そもそも、皐月賞とダービーが順不問で同じ2頭で決着したのは
過去に2回。
1995年のジェニュインとタヤスツヨシ。
2020年のコントレイルとサリオス。
いずれも一方が出走していないから、
その2頭が揃って出走してくるのは今回が初めて。
因みに95年はタヤスツヨシが出走して2着同枠、
2020年はコントレイルが出走して三冠達成。
二頭共に同枠位置馬が「ちょっと違う」ことから
この二頭での決着と見る。
もし全く見えていない点があるなら青葉賞2着、ダービー3着の
ハーツコンチェルト辺りが間に割ってくるのだろう。
あえてもう一頭挙げるならドゥレッツア。
夏番組の3勝クラスからの直行はちょっと記憶にない。
◎ソールオリエンス
◎’タスティエーラ
▲ハーツコンチェルト
△ドゥレッツア
馬連は7-14が本線、
7-12、7-17、12-14、14-17を押さえ。
7と14を1着2着で12と17を3着の三連まで。