昨日の定例会、皆様お疲れ様でした。
予定では今日、タケチャンの半年振りの更新があるはずなんだが…。
さて、昨日飲んでいるときにふと気付いた事を。
今週は土曜日にシルクロードステークス。
日曜日は京都牝馬ステークスと根岸ステークス。
三重賞のてんこ盛り。
昨年はどうだったかと思い立ち、自分のBlogを過去へ遡ると…。
三重賞。京都牝馬と根岸と東京新聞杯…なぬ?
東京新聞杯?
そう。昨年はこの土曜日に東京新聞杯が組まれていたのだ。
それが今年はシルクロードステークス。
何故?
因みに昨年のシルクロードステークスは2回京都4日。
今年は東京新聞杯と入れ替わった形だが?
仮に、シルクロードステークスを一週目にやってしまいたい事情があったとしよう。
しかし、そうだとしても東京新聞杯が二週目に繰り下がる理由にはならないだろう。
シルクロードは京都の事情であり、府中は空いているのだから。
ここは東京新聞杯を二週目以降に行いたい「何らかの事情」があり、そのカモフラージュとしてシルクロードが動いてきた、と考える方が妥当ではないかと。
では、その事情とはなにか?
今年、東京新聞杯を二週目で行うことで当レースは2月に施行されることになる。
JRAHPにも載っているので番組表を見るとわかるが、定量戦における斤量が二月になると変化する。
マイル以下の定量戦に於いて、1月は4歳56kg5歳以上57kgであったものが2月になると一律57kgになる。
これに伴って昨年1月に施行された東京新聞杯の基礎斤量は4歳55kg5歳以上56kgだったものが今年は一律56kgに変更されている。
つまり、基礎斤量56kg+増量プラスαを背負わせて勝たせたい4歳馬がいるという事ではないかと思う。
57kgか58kgか。
57kgならG供58kgならば安田記念で連対枠に配置される4歳馬が出走するのではないかと。
現状では登録予定馬すら不明だが、4歳馬の登録が少ない事を祈る…。