今週の成績 ２戦１勝 +2,310円
今月の成績 10戦５勝 +4,020円
今年の成績 52戦12勝 -12,170円
今週も勝てました。紛いなりにもＧＩ３連続的中です。ヴィクトリアは「当たった」じゃなくて「当てた」形になりましたし。この調子がダービーまで続いてくれるといいんだけど…いい時ってのは長続きしないからなぁ。
そんなこんなでヴィクトリアマイルの回顧を。
金曜日の段階での◎ジョリーダンスは最後まで◎にしていたんですが、日曜の朝になってちょっとひらめきました。他でもない、ウオッカの扱いについて。
ウオッカの最終賞金加算はダービーでのもの。馬券対象としては秋華賞３着が最後でした。そこで仮説がひとつ。「ウオッカはJPN戦のスペシャリスト」ウオッカは出走した全てのJPN戦で連対枠入りをしているのとは対照的にＧ戦ではその枠ですら３着以内に入っていません。それならば、このヴィクトリアマイルでも５枠は連対枠となるのではないか、と。（さすがに５枠のもう一頭は、ねぇ）しかし、仮にも３歳の頂点を極めた馬。ダービーの勝ち馬が○牝という保護レースのそれも55kg戦（牡馬換算57kg戦）を勝つようなことがあるだろうか？ここから導き出された結論はウオッカの２着。馬単で追加購入したところ、見事にＨＩＴしてくれました。単純に３歳戦と古馬戦の違いだった可能性もあったのですが、どうやらこの仮説は正しかったようで。まぁ、とあるサインが番を指名していた、てのもあったんですがね。
ただ、この仮説が正しいならばおそらくＪＲＡ職員はレース後のウオッカの肩を叩いてこういった筈です。
「お疲れ様でした」
このヴィクトリアマイルは来年ＧＩになってしまえば、もう古馬JpnＩは存在しません。ウオッカが仕事をすべきJPNレースはもうJpn兇Jpn靴靴なくなってしまいます。果たしてそんなドサ周りをこのスターホース（アイドルホース？）がやるでしょうか？そう考えれば、この先のシナリオ、そしてこの春の無茶なローテーションの答えもなんとなく見えてくるのでは？
予定ではこのあと更に安田記念ＧＩを使うようですが、おそらくは「お客さん」としての馬場掃除の仕事しかないように思います。いや、その前に故障発生→引退発表かもしれないですね。出来れば安田で人気を背負って沈んで欲しいんですが…。
いずれにせよ、ダービーでの奇跡の勝利以降、人気を裏切り続けてきたウオッカは最後の古馬JpnＩヴィクトリアマイルで同じ４歳馬に負けるために今まで現役を続けてきたのではないか、と。その最後の仕事が終わった今、ウオッカが牧場へ帰って行く日はそう遠い話ではないんじゃないか、と思うわけです。
ウオッカファンのみなさん、ごめんなさい。単なる妄想と聞き流してください。