4月28日が非常に重大な日だった件 | ロバ耳ブログ 

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 どうも腑に落ちない選挙結果。特に東京15区の選挙は納得が行きません。写真は、その時々の得票数です。最後の4%。ここで異常に得票率が伸びている泡沫候補がいます。この4%の投票箱の票だけは、彼の地元だったとでも言ふのでしょうか。

その可能性は考慮したとして、最大の疑念は、もう一人の泡沫候補、根本です。つばさの党として、あれだけ組織的に頑張って1000票。その票数は別に納得の範囲内としても、その様な見込みで、果たして立候補など出来るものなのか。各種ありますが、衆議院議員の小選挙区で立候補するには、300万円の供託金が必要です。そして、有効投票数の1割は得票しないと、全額が没収されるはずなんですよ。

選挙の活動費にも金が掛かるのに、何の訴えも支持も広められていない。それどころか、やる事は全てマイナスですよねえ。彼らに取って、マイナス以外には何も無かったのが、今回の選挙です。しかし、それでもあれだけの事はやり通した。このマイナス以上のプラスが、何処かに無ければ話が噛み合わない。



 この供託金没収の項目は、根本の様な泡沫候補を防ぐ目的で設定されたものですが、それが機能していないのは何があるのか。まだ、没収されるにしても、数千の票を得られているのは分かる。しかし、全く見込みの無い候補者とは、これ如何に。まさか、不正選挙の辻褄合わせ要員で捩じ込まれているとか?
それだけじゃあ詰まらないから、妨害で頑張った?

何にしても、開票作業の機械化には反対ですね。そんな瞬間的に結果を求める様な事ではないでしょう。誰がそんなものを求めているのか。



 皆さんは、4月28日が、どれほど重要な日か知っていますか。実は私も、昨日まで知らなかった。何となく、日本の歴史は続いているので、意識した事も無かった。それが、4月28日であって、これは、GHQ占領下からの、主権回復の記念日でした。1952年のこの日まで、日本の主権は完全に失われていたわけです。
つまり、終戦から7年もの間、ユダヤ人の青年たちに、日本人はああしろ、こうしろと、ずっと命令されて、その通りにして来ました。もちろん警察は丸腰だし、この間に米軍がどんな犯罪を犯そうとも、日本人には何も言う権利が無かったんですよ。



 7年。結構な年月ですよねえ。それが、恥ずかしながら、私も全く意識する事なく、昨日までやって来てしまった。GHQの占領下にあった事は把握していますが、イメージとして、日本は有史以来、何となく継続している国だと思い込んでいました。しかしもし、この主権回復の日を、学校でもちゃんと教えて、日本人は有史以来、この7年間に主権を失っていたんだよって事を、国民が意識して生きていたら、今の社会も、もう少し違ったものになっていたのかも知れません。


 何となく続いている様に見えて、一度、明確に主権が途絶えてしまったんですよ。そして復活した日本政府が、本当に日本人が主権を取り戻したのかって、それは絶対に違いますよねえ。日本人として生きる朝鮮人に、GHQから主権が移譲された。これが真相でしょう。そうで無ければ、国民を殺しに掛かるワクチンを国が推奨するはずが無い。日本の産業を、中国や韓国に譲渡するはずが無いし、外国人に土地を売る政策が通るはずが無いのです。


もし、主権回復の日が国民の認識として広く浸透していれば、こんな事には・・・。逆に言えば、何となく日本はずっと続いていると思わせておけば、色々とやり易い事もある。

怪しまれない様に、日本人の政治家には時々花を持たせてやる。酷い話ですよ。



 爺さんが1900年生まれ。この頃から人口が増えてしまって、日本はどうやって孫子を食わせるんだ。どうやったら列強の植民地にされずに済むんだって、もう皆んなが毎日毎日考えていたと思います。今でこそ、頑張ってが日常的に使われる言葉になりましたが、これは、日露戦争に入ってから。臥薪嘗胆って言われる様になって、皆んな、頑張れ、頑張れって言ふ様になったのだそうです。
それから軽く100年、頑張れ、頑張れって、呪文かお経の様に唱えて来て、今の、その最終到達でどうなった。円安160円で、30年前の為替水準になって、何か売れるものがあるのでしょうか。

30年前に輸出していたバイク、自動車はもちろん、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、クーラー、ストーブや衣服、今や産業機械も特殊鋼材までも、日本で生産されるものが思いつきません。トヨタは極悪企業の筆頭として、共産党からは「乾いた雑巾を搾る」と攻撃されていますけど、赤字でも国内生産は残そうと頑張って来ましたよ。輸出戻し税で、消費税を払っていないとか、個別の問題はあるかも知れないけど、国全体を考えたら、単純な企業優遇ではないでしょう。



 日本はエンジン一つ取っても、非常に優れたモノを世に起こり出して来ました。これは単に、エンジンメーカーや、その技術者が優れた集団だったからではありません。設計に耐えられる素材も、性能を維持する化学オイル、その他諸々の技術の集積です。日本の製品は、浮世絵みたいなもんなんです。それを、150年を掛けて築いて来ました。
その築いたものが、この20年ほどで消滅し掛かっている。失われたものの大きさと、これから失われるものの大きさ。考えたら恐ろしくなります。



 大谷選手が、野球以外でも話題になりました。まあ偉大な選手でしょう。しかしアメリカの野球界は、既に若者からは見放されていて、終わったコンテンツになりかけている。アメリカ人は、この文化を守らなければならないのに、もうバスケットボールとアメフトがあれば良いって感じで内に篭ってます。

覚えていると思いますけど、ベイブルースの再来と言われたマーク・マクガイヤ。ホームランを量産し、野球史上で最も偉大なスーパースターが出て来ます。でも、これがアメリカ野球界の終わりの合図でした。人気がかげり、何か特大の宣伝が必要だった。それが彼の正体でした。

ここからは八百長やらドーピングで、もうどんどん野球が見放されて行く。そんなピンチを、日本人が救う形で、選手が次々に大リーグに行く事になる。

日本人は井の中の蛙で、外の、もっと大きな舞台で活躍してこそ本物だって風潮。この時に作られて行きます。サッカーにしても何にしても、海外で活躍したら本物。
いや、どこで活躍しようとしまいと、本物は本物なんですけどね。これで日本全体が、海外、海外って言い出すんですよ。罠とも知らずに。


 日本人が大リーグで活躍すれば、毎日のビールもさぞ美味かったでしょう。しかし国内の野球は盛り上がらない。因縁の対決も何もなく、ただ強い選手を集めた球団が、どれだけ結果を出すのかどうか。それだけの娯楽?になってしまう。これは大リーグも同じだし、サッカー界も同じです。F1でさえ、ドライバーの力量より、チームの資金力の競い合いになりました。
もう、何もかもが白けるなか、金を出している連中だけが盛り上がる構造になって行く。今もそうです。非常に幼稚な世界。



 一か月か2か月ほど前の話でしょうか。ブラックロックのヤクザが日本に来て、岸田ら閣僚が呼び出されたのを覚えているでしょうか。あの時に、何を指示されたのかは分かりません。しかし、先日の為替の動き。160円まで放置してからの、一気に五円も変動する為替介入。介入したかは言及しませんが、無ければこんな変動はしないでしょう。

そして、この乱高下で、一般のFX投資家が悲鳴をあげるほどの損を出す事に。

予想ですが、この乱高下はしばらく続くかも知れませんね。そしてこれが、岸田政権とブラックロックの共同作業で、日本人の弱体化が狙いだとしたら・・・。



 今までの政権は、菅総理でさえも、のらりくらり時間を稼いだりしながら、何らかの抵抗は見せていました。日本人としての意地とか、普通に言いなりにされたくない男の意地が垣間見えていました。ところが岸田政権には、全くそれが見られない。歴代、最悪最強レベルで、言われた通りにユダヤ人に従っている。
例えばロシアのエリティンは、もう、やっていられないのが分かっているから、いつもウォッカで泥酔してましたよね。これを岸田文雄は、素面でやっているんですよ。

トップが泥酔していた方が、国民も気がつくのが容易だったでしょうね。素面の岸田だと、下駄や太鼓で脚色して、尾鰭はひれ付けて良い様にマスコミが盛り立てるから、国民が気づくのが遅れる。


政府や政治が腐っているんじゃない。それならまだ良い。本当のところは、敵対している。