人狼ゲームが熱い | ロバ耳ブログ 

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 Among Us。アマンガス、って言ったら合ってます? 4人から10人以上で遊べる、心理戦ゲーム。宇宙基地など、閉ざされた空間で、テロリストが内部に侵入しているという設定の、恐ろしいゲームです。

ワシントンの小さな会社が開発したゲームで、モノポリーと同じ、如何にもアメリカらしい作品です。笑えないブラックジョーク。


 二、三人で組織に入り込んだテロリストが、制限時間内に一定数を暗殺したら勝ち。一方、基地を守る側は、事件を推理して、いち早く犯人を炙り出せれば勝ち。互いに権謀術数が渦巻く、疑心暗鬼の修羅場が舞台のゲーム。

正直、年齢制限があっても良さそうな気はします。場合によっては、友人関係にヒビが入る。能力の高い者は、より狡猾に他人を陥れる事ができますからね。

しかし、立場を入れ替えながら、何度もやるうちに、逆に互いの事をより理解して、信頼関係は深まる?のかも知れません。


 興味深いのは、このゲームが、政治の中枢、ワシントンから出て来た事です。単なる思いつきで作られたのか、人心を撹乱する目的で作られたのか、或いはその逆で、人々の政治力をあげる為に作られたのか・・・。
なんせ政治の世界が、この権謀術数で疑心暗鬼の修羅場ですから。



 林千勝氏が、まさかの発言をし始めましたよ。

「実は民主主義はダメなんです」ってね。


これを言ってしまえば、まだまだ一方的に不利になると思います。じゃあ、独占だったら良いのか!って思考回路が出来上がっていますからね。これを、私がブログで言ってる範囲なら、まだ良い。しかし、林氏の立場で言ふのは命取りになりかね無い。それが分からない人では無いので、要は、日本の危機がそれだけ差し迫っているって事です。見切り発車ですね。


 どうだろう。これはマズいのでは。こんな言い方をすると、私も何かの組織で繋がってるのかと思われそうですけど、そうじゃ無いからね。人狼ゲームで一周回って、人間を深く理解する様になれば、組織が無くても、それこそ人種や宗教に関わらず、人は繋がっているんですよ。その芯の部分が分かっていれば、同じ平和だ正義だを語っていても、本物か偽物かは、だいだい見分けられる様になる。


 東京の江東区で、日本保守党と参政党が無駄に衝突していますよね。あんなのはどう見ても、日本保守党の方に面倒なスパイが入っています。もちろん、参政党にも篠原丈一郎の様な信用ならない者がいます。どっちにも厄介な者が紛れ込んでいて、要は衝突する様に仕向けられているんですよ。

日本保守党なら、先ずは大阪で維新の議席を減らすべきでしょう。こっちの方が百田尚樹の地元だし、街頭演説も人が集まる。江東区で演説しても、対して人が集まってません。桜井誠の方が、その何倍も人を集めて演説しています。



 この江東区は、須藤元気議員の地元でもあって、もしかすると、参議院議員なのに、わざわざ衆院選に出馬するのでは無いか、と言われています。それは全く不可解な話であって、国民無視の、ただの陰謀ですよ。

須藤元気は、ワクチンの問題にも出て来ているし、女性専用トイレの確保の嘆願書を、唯一受け取って国会に提出すると約束した議員です。深田萌絵は、他の全部の議員から、この訴えを無視されている。大量の署名を持って行ってもね。

そんな須藤議員なら、むしろ三つ巴の選挙で消えて貰っても好都合ですよね。参政党も日本保守党も須藤元気も、全員の行動に疑義がある。ワクチンやパンデミック条約で、国会で異議申し立てしているのは、参政党だけ。そこが異常に攻撃を受けていてる。


あとは新党くにもり。ここも、右翼の街宣車で街頭演説を妨害されています。右翼は、政治家から金を貰って活動をする、実は中身がほとんど朝鮮人の団体ですからね。自称右翼は別として、街宣車を回して来るのはそうです。そこを辞めた男がトラックに来ていたのでね、証言は得ています。


 金を使って、黙らせようとしている黒幕がいる。そういった大局が見えずに、目の前の仕掛けに振り回されて、この人狼ゲームに勝てると思いますか。日本保守党にも参政党に:お、工作員が入り込んで、互いに衝突する様に持って行く。そんなシナリオもあるんです。

目の前の相手が敵だと思っていて、勝てるわけがない。



 マリーアントワネットが、贅沢三昧で国民を苦しめたから革命が起きた。この程度の世界観で日本人が生き残れるほど、世界は優しくは無いのです。現に当のフランスは事実上の滅亡だ。



 民主主義が敵の罠だと分かっていても、今はその中で出来る事をやる以外にない。若い子は人口構成で負けているから、選挙に行っても無駄です。これを成田の仲間たちは宣伝していますが、これが人狼ゲームですよ。

私の世代ですら、同じ事を若い頃から言われて来たんですよ。それを多くが信じてしまった結果、人口構成で大きな比率を占めているにも関わらず、政治的に、今もって非常に力が弱い。準備して来て無いからね。
政治を現象で捉えるから、あいつが悪い、こいつが戦犯だ、としか話が進まない。竹中平蔵が政治に入り込んで来たのは、その前に計画と準備があった現象でしか無い。


 その陰謀が見えないうちは、この世代は死ぬまで政治的に脆弱なままでしょうね。若い子は今からでも準備して。それが間に合うのかどうかは天道だけが知っています。