第427回 麒麟がくる~第34回焼き討ちの代償感想~ | おおさんのブログ

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残虐極まりない比叡山の焼き討ちを目の当たりにした摂津晴門(片岡鶴太郎)は、将軍・義昭(滝藤賢一)にもう信長(染谷将太)と手を切るべきだと進言。大和の松永(吉田鋼太郎)と筒井順慶(駿河太郎)の内戦に加わり、筒井側につくことで、信長の後ろ盾のある松永と対立しその立場を表明すべしと迫るのだった。光秀(長谷川博己)は、娘の治療で訪れた東庵(堺 正章)の診療所で、駒(門脇 麦)から、義昭は筒井に味方し信長から離れることを決めたと聞かされる。恐ろしい代理戦争の計画を回避すべく、じかに松永と筒井を引き合わせる和平工作を画策するが…。

昔の人に比べたら現代人の信心は足りないのでしょうけど。

それでも、やろとは思わないでしょうね。
比叡山の焼き討ちは…

祟られても仕方ないなという気はしますよね。

それでも、今までみたいに信長が悪いだけてなく、そこに至るまでの過程を描いているのはいいなあと思います。

天皇の人となりがしっかりと感じられるのもいいですね。すごい、黒幕感あります。

ただ、お駒さんをどうしたいのか…そこは気にはなりますが。架空の人物が重要場面にそこまで食い込んで大丈夫なのかなあ。