こんにちは!
ガーネット整形外科ですニコニコ
 
 

 TODAY'S
 
フルフェイス切開リフトのダウンタイムの長さ

 
 
フルフェイス切開リフトのカウンセリングを受ける方々の心配事の最も大きな2つは、切開線の傷跡に対する心配とダウンタイムが長すぎるのではないかという心配です。
フルフェイスリフト手術は約3時間ほどかかる手術で、睡眠麻酔下にすべての手術が行われて楽に手術を受けることができ、手術後に痛みはありませんが、無痛注射を希望される方はPCA(Patient Controlled Analgesia)も可能です。
 

 

無痛注射 PCA
 
フルフェイス切開リフトは、前の頭皮から耳の形に沿って、耳の前、耳の後ろ、頭皮につながる切開線に沿って切開して手術が行われます。
 
 

 

皮下剥離の範囲と血抜きドレーン

 
通常、フルフェイス切開リフトでは血が溜まること(血腫)を防ぐ目的で「血抜きドレーン」を挿入します。
血抜きドレーンは昔の手術法には必要で、最新の手術法には必要ないのではなく、手術方法によっては、必要な場合もあれば必要ない場合もあります。
​ですから、病院ごとに手術後の血抜きドレーンの有無は違います。
​普通、血抜きドレーンが必要な手術法は皮膚スマス(SMAS)の二つの組織層を別々に分離し、 それぞれリフティングする「dual plane」方法です。
二層を取り外さずに一度にリフティングする方法は、普通は血抜きドレーンは使いません。
 
フルフェイス切開リフトは顔の広い範囲をリフティングする手術であるだけに、剥離範囲が広いため、ガーネット整形外科では、手術後一日ほど血抜きドレーンを据え置きさせておきますが、手術後の翌日に除去させていただいています。
 
通常、1日目に20~30cc程度の溜まった血液排出され、これによって手術後の腫れとあざを減らすことができます。
手術後3日目くらいからは洗顔洗髪可能で、手術後の治療とむくみの管理は充分に行っています。

 

手術後の10日目の切開線

 
 
そして、手術後10日くらいから状況によって抜糸が可能です。
手術を韓国のガーネット整形外科でしても、抜糸日本でも可能です。その際は、日本の病院でスムーズに抜糸できるよう、書類を作成してお渡しします。
 
 
フルフェイスリフトの切開線は、抜糸後に若干赤みがありますが、傷跡の成熟期間を経ると、切開線はほとんど見えません。
 
フルフェイスリフトの切開線の傷跡目立たない理由は、耳の形を保存する切開線に従うためであり、最も重要なSMASの剥離を通じて肌にかかる張力(テンション)を最小化しているからです。

 

SMAS層の剥離範囲とリガメント(顔面保持靭帯)の剥離

 
 
フルフェイス切開リフトのカウンセリングを受ける方々は、切開線について気を使いますが、最も重要なのはSMAS層の剥離とリガメント(顔面維持靭帯)の処理です。
この過程がフルフェイス切開リフトの核心術技であり、上手に剥離されたSMAS層にリフティングされた張力がかかるため、切開線の傷跡が広がらず、耳の形も手術前と同じように維持することができます。
 

 

​瞼のたるみ取り
目の下のたるみ取り
脂肪移植
フルフェイス切開リフト
 
前後比較10日目。 公開が同意されたリアルモデルです。
 
 
フルフェイス切開リフトのダウンタイムは、普通、かなり長いと思われますが、日常生活がある程度可能な時点を基準にすると、約10日程度だと考えられます。
アンチエイジング手術で最も多く受ける瞼のたるみ取り、目の下のたるみ取り手術のダウンタイムを一週間程度と考えるなら、フルフェイス切開リフトのダウンタイムは思ったより短い10日~14日程度です。
リアルモデルのケースのように、フルフェイスリフトと共に瞼のたるみ取り、目の下のたるみ取り、脂肪移植などの手術が追加されてもダウンタイムの差は同じです。
​最後まで読んでくださりありがとうございますニコニコ 
 
悩んでいる方の助けに少しでもなれば幸いです。  
 
ガーネット整形外科では、カウンセリングを始め、手術、アフターケアも全て白寅秀 (ペクインス)院長が対応させていただきますニコニコ
 
お気軽にお問合せください!