内視鏡額リフトは、傷跡が少なく回復が早いというメリットから、
多くの方に選ばれている手術です。
しかし、額や眉周辺には繊細な感覚神経が通っているため、
術後に感覚異常・しびれ・鈍い感覚などの神経症状が生じる場合があります。
ほとんどは一時的な症状ですが、
手術の過程で神経をできる限り丁寧に保護することが非常に重要です。
その中でも特に重要となる神経が、supraorbital nerve(眼窩上神経)です。
額の感覚神経の分布眼窩上神経(Supraorbital nerve)の分布
滑車上神経(Supratrochlear nerve)の分布
Supraorbital nerve(眼窩上神経)は、
額・前頭部・頭皮、そして眉上の皮膚感覚を担う重要な神経です。
内視鏡額リフトでは、この神経が通る部位を中心に剥離を行うため、
剥離の過程で神経が牽引(traction)されたり、
神経を包む骨膜(periosteum)が過度に引っ張られることで、
術後にさまざまな感覚的違和感が生じる場合があります。
そのため、手術中に神経を安全に「温存」することが非常に重要です。
-内視鏡額リフトにおける感覚神経周囲の剥離-
Plane shiftingとは、
文字通り剥離層を骨膜下層から筋層へ切り替えるテクニックです。
特に神経が走行する部位では、
骨膜(periosteum)をやや手前側で剥離することで、
眼窩上神経(supraorbital nerve)周囲に骨膜を残し、
“パディング(padding)”のような保護層として機能させるようにします。
-内視鏡額リフト 手術前後-
内視鏡額リフト前後内視鏡額リフト10日目額リフトの腫れ額リフトの回復経過
※掲載にご同意いただいた部分モニターモデル様です。
額リフトでPlane shiftingテクニックを適用することで、
以下のようなメリットが期待できます。
✔ 神経の牽引による感覚の違和感を軽減
✔ 鈍さ・しびれなどの神経症状の頻度を緩和
✔ 術後の回復過程がより快適になる
加齢は一部分だけではなく、
お顔全体のバランスの変化として現れます。
そのため、複数の項目で適切にアプローチすることで、
不自然な変化ではなく、調和のとれた若返りが可能になります✨
言い換えれば、
🌿 「新しい誰かになる」のではなく
🌿 「少し前の自分に戻る」イメージです。
自然で、その方らしい若返りを大切にしています😊
気になることがあれば、ぜひカウンセリングでご相談ください✨
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