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横頬の凹み(へこみ)を特殊な脂肪移植により矯正する方法


こんにちは、ガーネット整形外科ですニコニコ

横頬が凹んでいると頬骨が出ているように見えて頬骨が目立ち、顔のラインがデコボコに見えるので矯正を希望される方が多いです。
横頬の凹みは、

・頬骨の突出
・あごボトックス施術の不適切な容量や部位
・体重減少
・ウルセラなどリフティング施術の副作用

などで発生することがあり、それ以外にも様々な原因によって発生することがあります。



頬骨の下の横頬のへこみ


横頬の凹みは、頬骨の骨格をより際立たせて見えるようにするため、印象が強く見え、老けて見える場合もあります。
特に明るい照明の下で凹みがより明確になる傾向があり、通常は明るい照明でセルフカメラ撮影をしている時にに凹みを感じて来院される場合が多いです。



明るさ調節で、よりはっきり見える横頬の凹み


横頬の凹みを矯正するためにフィラー、コラーゲン注射、脂肪移植などの施術を多く受けますが、希望する部位に正確に注入することは難しく、むしろ希望しない部位が膨らむ副作用を生むこともあります。



まず、横頬部位の解剖学的構造をよく知る必要があります。
 頬骨咀嚼筋の周辺に硬いリガメント(顔面保持靭帯)が付着していますが、この保持靭帯は顔のたるみを防ぐ構造物でもありますが、横頬においては凹みを誘発する構造物でもあります



横頬の解剖学的構造物と顔面保持靭帯の位置
こちらにある顔面保持靭帯の一部が横頬のへこみを誘発しているので、脂肪移植でこちらの部位に移植する前に、こちらの顔面保持靭帯をよく分離する作業が必ず必要です
​分離せずに脂肪移植しても、保持靭帯がくっついているので脂肪が入りません。



保持靭帯を特殊針を利用して分離する


特殊にデザインされた針を利用して、この部分の保持靭帯を離す作業をします。 この過程を通じて、皮膚の下のへこんだ部分に適切な空間ができ、脂肪移植をした時に凹んだ部分に脂肪が入り、凹みが解消されます。
※保持靭帯の一部、そして表層部だけで分離するので、保持靭帯が切れて顔が垂れたりすることはありません
しかし、この部分を針を利用して剥離する過程簡単な作業ではありません。



顔面神経の枝分かれと唾液腺

ここには重要な構造物である、分岐した顔面神経が通っている唾液腺唾液腺管など、損傷してはならない構造物が位置しているため、顔の解剖学について充分に知っていなければ適切に施術できません。
ここの保持靭帯を適切な層から必要なだけよく分離して空間を作り脂肪移植を通じて空いた空間を埋めれば手術が終わります


手術前後の側面比較


手術前後45度比較


側面と45度で頬骨の下の部分が脂肪移植を通じて凹みが解消された姿を見せています。
手術後1週間目でまだ腫れやあざが少しありますが、順調に回復しています。


手術前後の正面比較


手術後、正面から頬骨と顎につながるラインが滑らかになっています。
もちろん脂肪移植腫れ生着率個人差があるので、もう少し長期的な経過を見る必要はありますが、横頬側の脂肪移植では保持靭帯の剥離で空間をちゃんと作ってあげることが何より重要な過程です。

最後まで読んでいただきありがとうございます爆笑

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