こんにちは!ガーネット整形外科です
いつもブログを読んでくださりありがとうございます
さて
今日のテーマは!
鼻整形で顔の非対称を改善する!
です!
顔面非対称
整形手術を相談しに来られる方の中で、顔面非対称について問い合わせる方が多いです。
実際、顔面非対称は誰もが少しずつ持っている問題ですが、普段はあまり感じられず、たまに鏡を見たり写真を撮った時に突然、非対称だと感じる場合があります。
整形手術を心に決めて相談しながら鏡をたくさん見るようになると、顔面非対称がより顕著に感じられ、非対称を矯正する方法について多くの人が尋ねます。
そして、鼻と顔面の非対称は非常に密接な関係にあります。 顔が非対称だと鼻が曲がって見えることもあり、逆に鼻が曲がっていると、顔面の非対称がより激しく感じられることもあります。
今日はガーネット整形外科の鼻の手術を大得意とする白寅秀 (ペクインス)院長の事例をお見せしながら、顔面非対称の全般的な原因と分類についてお話しし、どのように鼻の整形が行われるのか、これによって曲がった鼻や顔面非対称がどのように改善されるのかについてお話ししようと思います
顔面非対称の原因
顔面非対称には様々な原因があります。
体型の不均衡
顔の片方だけを使う生活習慣
成長期の時に怪我をした場合
片方の歯が悪くて片方で噛む場合
など、非常に多様な原因があります。
普通、顔面非対称は成長期に起きる場合が多く、成人になった後には生活習慣を矯正したとしても非対称が再び改善されることは容易ではありません。
もちろん、歯の問題の場合は歯の矯正を通じて改善することもできますし、整形手術の方法の中にそれぞれの部位別非対称の矯正をする方法もあります。
今日はその中でも鼻の整形を通じて非対称を緩和した事例をお見せしたいと思います
顔面非対称の種類
顔面非対称について説明するために、顔面非対称を大きく4つに分類してみると次の通りです。
1つ目は、右側の顔が左側の顔より大きく長いので、顎が回転して顔が左に流れる感じで非対称の場合です。
2つ目は、1つ目と反対に、左側の顔が右側の顔より大きく長いので、顎が回転して顔が右に流れる感じで非対称の場合です。
3つ目は、左側の顔が全般的に高く位置し、右側の顔が低いところに位置する非対称です。
最後に、4番目の場合は、右側の顔が全般的に高く位置し、左側の顔が低い位置の非対称です。
ほとんどの場合、この4つの非対称のうち1つのタイプである場合が多いです。 では、それぞれのタイプ別に、手術した事例をお見せします
ケース①
最初のタイプ、右の顔が長く大きいタイプで、手術前の鼻も顔の流れる方向によって左に流れる形をしています。
このような場合は非常に一般的で、目立つ大きな非対称性がないため、手術の際に鼻の中心線をよくデザインして手術しなければならないのですが、たまに中心線のデザインがずれると、手術後に鼻が曲がって見える感じがひどくなることもあります。
下から撮った写真を見ると、鼻の穴の広さや形がやや異なることもあります。
鼻中隔の支持台を鼻先に適切に位置させれば、微細な非対称性は改善できます。
ケース②
2番目のタイプで、左の顔がより大きく長い形で、この方は非対称が激しいです。
顎が回転しながら鼻も一方向に曲がる感じがあります。
鼻を痛めたことがないのに鼻が曲がって見えるし、小鼻の高さの差も激しい方です。 典型的な顔面非対称によって鼻が曲がる例です。
鼻中隔湾曲症がひどくて湾曲症を矯正し、鼻筋の軟骨を対称に再配置して鼻先の湾曲を矯正しました。
手術後、鼻が曲がった感じも改善され、顔面非対称も若干改善された感じを与えます。
ケース③
3つ目のタイプで、左顔が少し大きく、左顔ともに少しずつ高くなっている場合です。 やはり鼻の整形の際に、鼻の中心線をしっかり掴まないといけません。
下から見ても鼻翼の高さに差があるので、これもよく考慮して手術しなければなりません。
手術後の顔の非対称性も緩和されて見えますし、鼻の穴の形もきれいに対称になっています。
ケース④
4つ目のタイプの非対称は右顔ともに高く位置している場合です。
目、眉、小鼻、耳、唇ともに右側の顔が高く位置し、左側の顔はすべて低く位置している場合です。
やはり顔に中心線を見つけてよくデザインして鼻の整形をして、鼻中隔湾曲症を確実に矯正して鼻翼軟骨を中央に再配置しました。
正面から見ると完璧ではありませんが、全般的な非対称が改善されて見え、下から撮った写真を見れば鼻が片方に長い感じが改善されたことが分かります。
今日は前面非対称がある時にそれぞれの非対称のタイプを分類してみて、そのタイプで非対称が緩和されるように鼻の整形をした事例を確認してみました。
そして、先ほどお話したように、顔面非対称は様々な要素に発生し、顔の様々な要素が総合的に作用して発生するため、鼻整形一つでは非対称を矯正することはできません。
しかし、鼻は顔の真ん中に位置するため、鼻整形のデザインが間違っていると顔面非対称がさらにひどく見えたり、顔の中心線をよく探して手術すると顔面非対称が緩和されて見えたりします。 誰でも顔面非対称はある程度あるので、このような部分についてはあまり心配しなくてもいいです
ガーネット整形外科では、鼻の性向において非対称を改善する方向で常に手術法を研究しているので、来院時に非対称について特に言及しなくても手術前に顔を細かく見てデザインして手術しています。
そして、あまりにもひどい非対称性は、両顎手術のような根本的な手術が必要になることもありますので、総合的な判断は経験豊富な整形外科専門医と相談して決定してください
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
鼻の手術以外の事でもお気軽にお問い合わせください
ガーネット整形外科