こんにちはガーネット整形外科ですニコニコ
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さて今日のテーマは!


 TODAY'S
 
眉下リフト



です!

垂れたまぶたの処理方法はいくつかありますが、その中で最も多く選ばれるのはやはり上眼瞼手術(二重手術)です。 でも、上下眼瞼手術は二重まぶたを作るので負担になる、手術したのがバレる、と思う方が多いです。 そのため、次善策として眉毛リフトを考える方が多いのです。


 眉下リフトとは?



眉下リフトはまぶたの皮膚の治療法の一つです。 眉下リフトは、眉毛の下のラインを切開しリフトする、目もとの若返り治療です。目のまわりや眉毛の下はたるみの出やすい箇所ですが、たるみを取り除くことで若々しい印象を取り戻します。

普通、目が垂れると目元の外側から垂れてしまうことが多いです。理由は額にある前頭筋の形です。前頭筋は額にある筋肉ですが、額の端っこには存在しません。 



そのため、内側の部分はたるみにくいのですが、外側の部分は力がないので外側のまぶたが垂れてしまいます。 そのため、50代以降からはまぶたの形が三角形になったと言って来院する方が多いです。 



上眼瞼の手術は似たようにまぶたのたるみを解決することができますが、まぶたの外側に切開が長く出ると傷跡が目立ちます。

眉下リフトは、上下眼瞼の傷跡が長くなるのを防ぎ、外側のたるみを解決できる良い手術方法の一つです。 傷跡が残ってはいますが、ほとんど見えません。 手術後に眉毛が生えて切開部分を隠してくれるので、思ったより傷跡が多く出ません。 


 同時にしたらよい手術は?



眉下リフトはダウンタイムが短いから、と選ぶ方が多いです。皮膚のたるみを眉毛の下で処理しているため、上眼瞼手術よりダウンタイム早いというメリットがあります。 そのため、ダウンタイムが早い非切開二重まぶた、つまり埋没法の二重手術がありますが、肌のたるみは眉下リフトで解決し、二重のラインは埋没法で整えるとダウンタイムが短くなって、シナジー効果を出すことができます。 


 眉下リフトをする推奨年齢



眉下リフトは、普通50代以上の肌のたるみがある程度ある年配の方が多く受ける手術の一つです。 

その中でもダウンタイムを早く終えたい方が選択される場合が多いです。 大事な用事があったり、お子さんの結婚や両家の顔合わせの前に、肌のたるみを早く解決したい時に選ぶことが多いようです。 

しかし、眉下リフトは必ずしも年配の方だけが選ぶ手術ではありません。 全体的な二重まぶたの大きさは気に入ってはいるが、少し肌のたるみができてそれが気になる場合、二重まぶたには触りたくない場合に簡単な方法で肌のたるみを解決できるので、年齢に関係なく機能的にも美容的にも選択できる良い手術です。 


 眉下リフトVS二重手術



どちらがいい、とか考えるよりは、状況によって決めた方がいいです。 

眉下リフトはダウンタイムが短く、目に直接的な手術をするものではないため、イメージの変化が少ないというメリットもあります。 

しかし、皮膚のたるみ以外に、眼瞼下垂があったり、まぶたに問題がある場合は、その時は上眼瞼の手術をした方がはるかに良いです。 

眉下リフトという手術はまぶたの皮膚のたるみだけを解決するものなので、単純な皮膚のたるみは眉下リフトで解決したらよいです。


 まとめ



今日は、眉下リフトについて 学ぶ時間を持ちました。 眉下リフトは思ったより傷跡も目立たず、ダウンタイムが短いので、多くの方々に満足していただける手術になります。 


しかし、まぶたの皮膚のたるみ以外にも、他の問題が伴うことが何気に多いので、経験豊富な美容整形外科の専門医に相談してから決めた方がいいでしょう。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました爆笑

整形で悩んでる方の参考になれば幸いです。

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