こんにちは。ガーネット整形外科ですニコニコ
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今日のテーマは

 TODAY'S
 
顔のボリュームを出すには脂肪移植?フィラー?


です!

ファッションや美容のトレンドが変化するように、美容整形外科のカウンセリングのトレンドも変化しています。 整形外科のカウンセリングをしていると、以前は華やかで人形のような姿が人気でしたが、最近は自然で本人のイメージに合うものが人気です。

この自然に変化するのに最適な整形が脂肪移植だと言えます。 今日はこの脂肪移植について詳しくご紹介します。


 脂肪移植は手術?施術?



脂肪移植は太ももや腹部から小さな管を通じて脂肪を採取して分離し、顔に移植する手術のことです。 普通は針を使えば施術だといい、メスを使えば手術だと思いますが、脂肪移植は太ももに採取するために小さな切開をするので手術と言えます。 

でも、顔の部位に移植するときは針穴のような小さな穴から移植するので、施術に近い手術と言えます。


 今、脂肪移植が流行っている理由



脂肪移植は以前から流行していた手術の一つです。 しかし、最近になって、もっと流行っています。その理由はフィルター写真と関係があるんじゃないかと考えます。

フィルター付きカメラで写真を撮ったことがある方は分かると思いますが、自分の顔が少し若く見えて洗練されたイメージになります。このカメラのフィルター機能と最も類似した整形手術が脂肪移植だと考えられ、さらに自然さを追求する最近のトレンドとよく合うので、脂肪移植がたくさんされているようです。 


 脂肪移植とフィラー、どちらがよい?



どちらかが良い、悪いとは言えません。 
その時の状況に応じて決めるのがいい手術方法だと思います。 フィラーは手術時間とダウンタイムが短いのが長所です。 また、1つの部位や2つの部位に施術する場合は費用も比較的安いので、多くされる施術です。 
そして脂肪移植の長所は採取の量によって値段が上がる訳ではないので、顔全体に移植してボリュームを与えようとする時に行う施術です。 

そして脂肪移植とフィラーは施術部位も違います。フィラーは、より形を整えやすい位置である鼻やあご先のような部位に主に使用し、脂肪移植は主に形を作るよりは、全般的なボリュームを上げるための額やこめかみ、頬、ほうれい線などに使用します。 顔全体の部位にフィラー施術をするとコストが高くなるので、脂肪移植をした方がいいのです。 


フィラーの施術部位(鼻、あご先など)


脂肪移植の施術部位(額、こめかみ、頬、ほうれい線など)




一般的に脂肪移植の際には脂肪を採取して一次脂肪移植のものを分離し、2次移植には冷凍して残しておくことになります。 

一次脂肪移植の生着率は40から50%程度で、人によって異なりますが、一、二ヶ月程度経過を見た後に二次脂肪移植手術をするかどうかを決めることになります。 二次脂肪移植に使われる脂肪は冷凍脂肪なので、どうしても一次脂肪食よりは生着率が少し落ちるのが事実です。 しかし、脂肪を長期間保管せずに温度安定性の良い冷凍庫に保管すれば、二次脂肪移植も十分良い結果をもたらすことができます。 


 脂肪移植はこんな方にオススメ



脂肪移植は、顔に肉がない場合、年を取るにつれて顔の肉が落ちる場合に最もおすすめの手術です。 

年を取ると顔の肉が落ちるのですが、こめかみ前頬横頬の部分がコケて、このような部分に脂肪移植をすると、以前の若い頃のようにボリューム感が出て、ずっと童顔に見えます。 脂肪移植は目の手術や鼻の手術のようになかった二重まぶたができたり、鼻が高くなったりするのではなく、本人のイメージをそのまま生かして変化することができるので、自然に変化したい最近のトレンドにとてもよく合う手術だと思われます。 

また、脂肪移植は顔に若干の非対称性がある場合、大きな非対称性の場合は骨格的な要素を考慮しなければなりませんが、小さな非対称性の場合は脂肪移植で十分に改善できますので、考慮してみると良い手術です。 


 まとめ



今日は脂肪移植についてでした。脂肪移植手術はそれほど負担にならない手術ですので、熟練した美容整形外科の専門医に相談していただければ、良い手術結果が得られると思います。 


また、最近のトレンドに合わせて自然に変化する最良の手術方法なので、今回の冬休み、春休み期間に一度考慮してみてほしいです。

ありがとうございましたニコニコ


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