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 TODAY'S
 
輪郭手術(骨切り)の後の皮膚のたるみの対処法


です!

輪郭手術(骨切り、骨削り)を考慮される方や輪郭手術を受けた方の中で、削った部分の皮膚のたるみを心配する方が多いと思います。 今日は輪郭手術後に発生した皮膚のたるみの解決方法を紹介しますニコニコ


 輪郭手術後に皮膚がたるむ理由


輪郭手術後に皮膚がたるむ原因を知るには、顔の構造を知らなければなりません。 顔は大きく分けると、皮膚の下に皮下組織、脂肪層、そしてなどで構成されています。輪郭手術は骨のボリュームを減らす手術なので、顔の中身が減ると考えると分かりやすいです。


顔の中身が減った時、表面に皮膚または軟部組織(骨以外の組織)が残ると、皮膚のたるみになります。 なので、手術後に生じた皮膚のたるみをリフト手術で解決する場合が多いです。 

輪郭手術の後に、常に皮膚のたるみが生じる訳ではありません。

郭輪郭手術をする時、医師は常に最善を尽くしてリガメント(顔面保持靭帯)や、他の垂れないような方法を総動員し、縫合においても多大な努力を傾けるので、輪郭手術後に酷く皮膚がたるんだりとか、たるみが必ず生じる訳ではありません。

 輪郭手術後のたるみを改善する方法


糸リフトまたはレーザーリフティングなどの方法がありますが、余った皮膚や軟部組織を解消する方法は顔面リフト術が効果的です。
中身が減った顔に合わせて肌に弾力を与えるなら、顔面リフト術をするのが一番いい方法と言えるでしょう。





 たるみはどんな方に出やすいのか?



顔が大きい場合に、輪郭手術をすれば顔が小さくなると単純に考えるがちですが、顔には様々な要素で成り立っているので、輪郭手術をする前にCTや放射線検査を通じて、自分の顔の骨が占める割合がどの程度で、軟部組織が占める割合がどの程度なのかをチェックしてみると良いでしょう。 

比較的骨が大きくて皮膚が薄い方では、皮膚のたるみが少なく、逆に骨格が小さくて皮膚が厚く脂肪の多い方は輪郭手術の効果が少ない可能性があり、たるみが多く生じる傾向があります。 

輪郭手術は、皮膚が薄く脂肪が少ない方に効果的なので、輪郭手術をする前に痩せることをお勧めしますが、痩せる事は簡単ではないので、本人の肌が厚く脂肪が多い場合、手術後の皮膚処理の問題についても常に念頭に置いたほうがいいです。 

なので脂肪が多くて肌が厚くて30代半ば以降、このような場合は顔の輪郭手術を受けた後に皮膚がたるみやすいので、それをどう解決するかを心の中で準備しておくのも良い方法だと言えます。 後でリフト術を受けることになるかもしれないという事は、念頭に置いておいてください。 


 輪郭手術後からリフト術をするまでの期間


輪郭手術後に顔面リフトを希望して手術後1、2ヶ月以内に訪れる方が多いのですが、実は輪郭手術後にどれだけ皮膚のたるみが生じたのかを判断するには、ある程度の期間が必要です。 輪郭手術の腫れがある程度引いた、少なくとも3~4ヶ月以降が輪郭手術後のたるみを判断する時期と見ることができ、もう少し長く見ると5~6ヶ月以上過ぎた時に手術後のたるみを判断することができます。 

それぐらい充分に待てば、手術後に生じた皮膚のたるみの量がほぼほぼ確定しているので、その時にリフト手術するのが確実にリフトされます。輪郭手術後に顔面リフトをされる方は、一般的な顔面リフトをした方とは少し違うアプローチをする必要があります。 


 輪郭手術後にリフト術を受けるときの注意点


骨の手術を受けていない方の顔面リフトと輪郭手術を受けた方の顔面リフトには違いがあります。 

リフト手術前に輪郭手術を受けた方は、リフト手術前にレントゲンやCT検査を通じて輪郭手術が問題なく行われたかを検査することが重要です。 

頬のたるみの原因が頬骨の不整合かもしれないし、ブルドッグのように見える頬のたるみも皮膚ではなく骨かもしれないので、手術前のレントゲンとかCTを撮影して輪郭手術がきちんと行われたか、骨にデコボコしたところがなく滑らに仕上がっているのかを確認することが重要です。 


 まとめ



顔面輪郭手術を受ける予定なら、このような皮膚のたるみについてある程度考慮して、輪郭手術を受けた方がいいですし、すでに輪郭手術を受けた方なら、たるみを解決する方法が顔面リフトという良い方法があるということを知っておいて下さい。

整形で悩む皆様のお役に立てれば幸いです。ありがとうございました。



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