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[涙袋フィラーVS目の下の微細脂肪移植]
です!
さて、どちらが良いのでしょうか!?
手術のきっかけ
目の下の涙袋を作りたくて来院した20代の女性です。
目の下のダークサークルも気になるし、涙袋を作ることを希望したら複数の病院に涙袋フィラーを勧められたそうです。
手術前診断
涙袋を作る方法の中で代表的なのが涙袋フィラー施術で、簡単なので多くの人が気軽に行う施術です。
しかし、目の下の皮膚は薄いため、透明なフィラーが注入されると
*チンダル現象 により青く透けて見えます。
また、フィラーは6ヶ月以上経つと、緩んで下に広がった形になりやすいです。
手術方法
“ガーネット整形外科は涙袋には、フィラーではなく微細脂肪移植をお勧めします”
①脂肪採取
下腹部や太もも、お尻など取りたい部位から脂肪を採取します。
②純粋な脂肪細胞を分離
脂肪の水分と油を遠心分離して不純物を除去し、純粋な脂肪細胞だけを採取します。
③微細脂肪移植
純粋な脂肪粒子を極細の注射でお好みの部位に繊細に移植します。
腹部や太ももから非常に少量の脂肪を採取し、純粋な微細脂肪だけを分離した後、涙袋部位に繊細に移植する方法で行われます。
術後経過
涙袋が青かったり透けて見えたりしない自然な肌色に改善されました。
さらに、ダークサークルの部分の脂肪再配置も同時にする事により綺麗な涙袋の形になりました。
移植された脂肪は生着するため、半永久的に持続し、形も緩んで広がらずに維持されます。
まとめ
涙袋を作るためにフィラーと脂肪移植で悩んでいるなら、今日の事例を参考にしてフィラーよりは微細脂肪移植により涙袋を作る事をお勧めします。
ありがとうございます
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